【相性を考えて相手との距離感を調整する】


例え血を分けた
親・兄弟・姉妹といった
家族間であっても

「合う・合わない」
の相性ってあると思います。


色々な方と

じっくりと長い時間をかけ
深くお話をうかがっていると
様々なご家族があることが
わかってきます。

その中で、

父・息子といった男性同士とか、
母・娘といった女性同士とか

そういった

「同性同士の相性は
うまくいかないものだな~」
と感じる時があります。

同性同士だと、ともすれば、
ライバルになってしまうから
なのかな~

わからんけど…


ともかく相性って
人生を生きていくうえで
とてもとても重要なものだと
思えてきます。


さて、さて、
少し話は飛躍しますが

人から
「面白いから読んでみて」
とか
「すごく勉強になるんだよね」

などといって
本を紹介されることがあります。

そう言われて
紹介された本を読むと

「あれれ~、期待したほどではない」
と思うこともあります。


その理由をあれこれ考えるのですが

・読む前の期待値が高くなっていた
・著者と僕のタイプ(性格)が
違うため、共感しにくい

のかな~

これも結局は
相性の問題と言えるので
しょうか。


同族経営の中小零細企業にて、

とにかく喧嘩ばかりしている
経営者と後継者。


これも「事前期待」と
「相性」の問題なのかも知れませんね。


互いが主張し合うと
つい喧嘩になってしまうので
「距離感を調整し合う」
ことが必要なのだろう…

と考えています。

しかし
この距離感の調整が難しいのです。

得てして、
距離感を調整しようと思うと
感情的になっているがゆえ

すぐに「相手を完全無視」
になってしまいがち。


一旦「完全無視」状態になってしまうと
話し合う機会が失われて
相互理解が進まないどころか、

時間の経過とともに
一人で勝手にムカムカ腹を立て
どんどん相手が嫌になってくる状態

に陥ることがしばしば起こります。


その結果、
いつもイライラしており

未来に目を向けることが出来ず
次第に事業もうまくいかなくなる

可能性が高まります。


そんな時には

まずは
「我を捨てる(主張をやめてみる)」

「言い方(人当たり)を変えてみる」

「紙に思っていることを殴り書きする」

(感情の赴くまま殴り書きする
と良い様に思います。
後で見返しても何を書いたか
わからんけど…)

などの努力が必要だと思います。


と偉そうに書いてみたものの…

実際にはこれが出来ないのよね~

家族・親族であるがゆえに
どうしても感情的になってしまう。

家族・親族であるがゆえに
昔のことを思い出し
感情が抑えきれなくなってしまう

ものです。


一旦そうなってしまうと
冷静な話し合いなどは出来なくなります。

そこで
「雨降って地固まる作戦」
を決行します。


具体的には、互いに、
無理に沸き上がった気持ちを
抑えるのではなく、

「昔、○○があって(←事実)
自分は○○と感じた(←感情)」

とか

「仕事中○○をしたけど(←事実)
それは○○であると感じたから(←感情)」

と表明してみる。

その表明を聞いている
他の家族は発言者の言葉を冷静に聞き
「そうだったか…」
と思うよう努力する。

そして
「あの時は、○○と思って
そういう行動をしてしまった。
悪かったね」

と素直に謝る機会を作る
しかないと思っています。


それは双方にとって

「心の痛みを伴う行為」
だと思います。

しかしこの過程を経ないと
次に進めないもの

と確信しています。

P.S.

僕が父が経営する会社を手伝っている時、
父に対してずっと腹が立っていました。

あの頃「書く瞑想(ジャーナリング)」
という言葉を知っていたら、
もう少しうまく振舞えていたようにも
思います。

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