【経営者は人生観・仕事観を話さなくては次に進まない】

【経営者は人生観・仕事観を話さなくては次に進まない】


誰にでも

溜まりに溜まったうっぷんがあり
それが元でムカついている場合

「あいつに一言言ってやらないと
気がすまね~」

ってなる時、ありますよね?


上記の場合、

これまでの長い間、

言いたいことを言わず
自分の中にため込んでいた
「思い・想い・重い(モノ)」
が一気に爆発!

って時なのだろうと
思います。


人間だもの

聖人君主でいられるはずがない。

例え、ネガティブワードだらけでも
一度はぶちまけなければね!!

って僕は思います。


事業承継による引退を控えている
経営者の場合も同様かと思います。

非常に多くの場合
「踏ん切りが付いていない」
経営者さんが多いように見受けられます。

病気をして身体が思うように
動かなくなった場合等を別にすると

・これまでの地位にとどまりたい

・やり残したこと、心残りがある

・満たされない何かがある

と感じることが
普通なのではないでしょうか…


しかし、

今の自分の気持ちを素直に
ぶちまけられる人がいない。

なのでいつまで経っても
「思い・想い・重い(モノ)」
を自分の中に留めてしまう。

時には

満たされない何かがわからずに
悶々とした日々を過ごし悩んでしまう

なども…


頭の中にある言いたいことや
心配事などを
いったん全て紙に書きだせば
ある程度は頭の中が
クリアになるのかもしれませんが、

これまでそんなことをしたことが
ない人には難しいのかもしれません。

やっぱり面と向かって

利害関係のない人にしゃべる!

これが一番かと思います。


聞き役は

本当は後継者が良いのでしょうけど…

現実的には難しいように思います。

P.S.

経営者さんがお話する相手は
少し慎重に選ぶのが良いかと思います。


同族によくある

「家族・親族であるがゆえ、
過去から続くどうしても抑えきれない感情」

のことがわかり

さらに

「経営・事業のこと」

がわかる第三者に話をするのが
良いのではないかと思います。

後は秘密を洩らさない人。

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