いかに調子のよい時に気を引き締めるかが課題
■
下世話な話ですが…
これまでの僕には「モテ期」がないです(汗)
※
「モテ期」とは
意図せずとも異性からチヤホヤされる期間
のこと
僕は、幼稚園から始まり
小学校、中学校、高校、大学と
モテた時期がありません。
就職しても
その状態は相変わらず
そして現在に至るです。
■
そんな僕を見たイケメン君が
「生まれてこの方
モテ期がないなんて悲しいですね」
と言ってきても
負け惜しみではなく
「モテなくて良かった(笑)」
と思える自分がいます。
■
なぜなら
異性から「キャー、キャー」と
黄色い声で叫ばれ
さらに周囲の方々から
「シブカワさんは異性からもてますね」
なんて言われた日には、
おっちょこちょいの僕はすぐにその気になり
天狗になるなどの勘違いをしてしまう
はずだから。
そして天狗になった僕は
失敗する
ことが目に見えています。
※
これまで数年に一回くらい
褒められ、
「調子に乗る→失敗する→反省する」
を繰り返してきました。
■
しかし、次のようにも思うのです。
手の施しようがないほどの
モテない僕は
ひねくれたのかも
また
モテることがなかった僕の性格は
誉め言葉を素直に受け取れなく
なってしまったのかも
とも…
■
さて、さて
業績が良い時、
未来を読んで
先手先手で準備をしておく
ことは企業経営では
重要かも知れません。
しかし
それがなかなか出来ないのが
現実だと思います。
なぜなら
調子が良い時は
チヤホヤされて気が大きくなり
手を抜いてしまうからです。
■
自分は大丈夫だと思う
「正常性バイアス」が
働くのでしょうか、
僕みたいなおっちょこちょいの人はおろか
多くの人もそうなるように思います。
■
昨今の不祥事のニュースを見て
コメンテーターなど
第三者が好き勝手に発す
「脇が甘かった」という言葉。
好き勝手に色々言うのは簡単ですが
いざ自分がその立場になった時、
果たして脇を締めることが出来たかと考えると
はなはだ疑問に思います。
■
・モテない
・お金ない
・人に誇れる特技もない
ないない尽くしの僕なので
自分を律する言葉を多く持っておかないと
少し調子が良くなると
無責任な周囲におだてられ
脇が甘くなることは目に見えています。
■
脇が甘くなった時に
本来のイマイチな自分に戻すように出来る
システムが確立できればな~
と自分が律せない僕は思うのです。
P.S.
周囲の方々へ
僕が調子に乗っていたら
鉄槌をお願いします!!!