いかに調子のよい時に気を引き締めるかが課題


下世話な話ですが…
これまでの僕には「モテ期」がないです(汗)


「モテ期」とは
意図せずとも異性からチヤホヤされる期間
のこと

僕は、幼稚園から始まり
小学校、中学校、高校、大学と
モテた時期がありません。

就職しても
その状態は相変わらず

そして現在に至るです。


そんな僕を見たイケメン君が

「生まれてこの方
モテ期がないなんて悲しいですね」

と言ってきても

負け惜しみではなく
「モテなくて良かった(笑)」

と思える自分がいます。


なぜなら

異性から「キャー、キャー」と
黄色い声で叫ばれ

さらに周囲の方々から
「シブカワさんは異性からもてますね」
なんて言われた日には、

おっちょこちょいの僕はすぐにその気になり
天狗になるなどの勘違いをしてしまう

はずだから。

そして天狗になった僕は
失敗する

ことが目に見えています。


これまで数年に一回くらい
褒められ、

「調子に乗る→失敗する→反省する」
を繰り返してきました。


しかし、次のようにも思うのです。

手の施しようがないほどの
モテない僕は
ひねくれたのかも

また

モテることがなかった僕の性格は

誉め言葉を素直に受け取れなく
なってしまったのかも

とも…


さて、さて

業績が良い時、
未来を読んで
先手先手で準備をしておく

ことは企業経営では
重要かも知れません。

しかし

それがなかなか出来ないのが
現実だと思います。

なぜなら

調子が良い時は
チヤホヤされて気が大きくなり
手を抜いてしまうからです。


自分は大丈夫だと思う
「正常性バイアス」が
働くのでしょうか、

僕みたいなおっちょこちょいの人はおろか
多くの人もそうなるように思います。


昨今の不祥事のニュースを見て

コメンテーターなど
第三者が好き勝手に発す
「脇が甘かった」という言葉。

好き勝手に色々言うのは簡単ですが

いざ自分がその立場になった時、
果たして脇を締めることが出来たかと考えると
はなはだ疑問に思います。


・モテない

・お金ない

・人に誇れる特技もない

ないない尽くしの僕なので
自分を律する言葉を多く持っておかないと

少し調子が良くなると
無責任な周囲におだてられ
脇が甘くなることは目に見えています。


脇が甘くなった時に
本来のイマイチな自分に戻すように出来る
システムが確立できればな~

と自分が律せない僕は思うのです。

P.S.

周囲の方々へ
僕が調子に乗っていたら
鉄槌をお願いします!!!

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