しっかりした昭和の食器棚。しかし技術の伝承が心配だ〜


先日、先輩の家に飲みに行きました。
いわゆる「自宅飲み(タクノミ)」です。

これまで先輩とは飲食店で飲んでいたのですが、
僕たちは「学習」という言葉を知らないため、

いつも飲み始めると長くなり、
しかも気分が良くなりはしごをしてしまう。

その結果、結構な出費となっていました。

しかもべろんべろんに酔っぱらうので
家に帰るのがなんだか面倒になるのです。

ということで今回はタクノミです。


ところで、「先輩ってだれ?」
と思われた方もいらっしゃるかも知れません。

僕より年上だから「先輩」
と表現させて頂いております。

さらに
「先輩と仕事上のお付き合いがあるの?」
と問われれば

僕は
「あるような、ないような…」
と答えます。

良くわからない関係です(笑)


ひょんなことで知り合い
今の関係になっています。

人生における出会いは不思議なものです。

(先輩とのことを
改めて振り返り思うに…

人となりが分るには
時間がかかるな〜
と感じざるを得ません)


(タクノミの日の食事についてです)

当日は

先輩宅の最寄りの駅の
改札で待ち合わせました。

その後、二人で近所のスーパーへ買い出し。

お刺身や、お肉、お魚、枝豆、お惣菜、
それにアルコールをしっかり買いました。


ご自宅では
先輩が魚の煮つけを作って下さいました。

煮つけを作ってくれている間
キッチン内の食器棚に手をかけ

「この食器棚は作りが良いのですよ。
もうだいぶ古いですけどね。
実家から持ってきました」

と教えてくださいました。

確かにしっかりした作りです。

僕の実家にある家具もそうですが、
昭和の家具ってやたらしっかりしている
のですよね。

いまどき(?)の
ペラペラの木やプラスチックではなく
しっかりした木を使っています。


(話し飛びます)

昔、日本間の欄間彫刻を施す職人さんを
訪問したことがあります。

その時、職人さんが

「昔はこの辺りは職人がいっぱいいました。
日本家屋は分業で作ります。
だからこの辺りは職人だらけで
助け合って仕事をしてきた歴史があります。

しかし、今は職人は、ほんの数人しかいません。
後継者もいません。

このまますたれて消えていく運命なのでしょうね」

とおっしゃっていました。

僕は何も言えませんでした。


このように

日本の職人さんのほとんどは
高齢になっておられます。

恐らくですが……

今のタイパ・コスパ重視の
ライフスタイルの方たちは、
職人さんが作った物は
見向きもしないのかも知れません。

でも

本当にそれで良いのでしょうか?

何年も使える職人さんが作った芸術作品
のような品々。

これらが無くなるのって
長い目で見ると
豊かさを放棄することと同じような
気もします。


う〜ん、
技術継承や事業承継問題。

考えれば考えるほど、
難しいな〜と思います。

需要があるかどうか、
継ぎたいと思う若い方がいるかどうか、

解決するには
海外に販路を求めれば良いのか、

いったい
どうすれば良いのだろう…

P.S.

先輩のお宅にて、

僕は飲み過ぎて早々に
記憶をなくしてしまいました。

気づいたら次の日の朝でした。

いい気になって焼酎を飲みまくり、
ワインも頂いたそうです。

(そんなこと覚えていません汗)

記憶が無くなるまで酔っぱらうなんて。
近年ほとんどありません。

翌日は、二日酔いではなかったですが、
お昼過ぎまでパワーダウンしていました。

ホント、学習しない僕です。

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