デパートのイメージも変わる
■
TVアニメ、サザエさんで
カツオ君は繁華街のデパートに
お母さんのフネさんに連れられて行く時
制服を着ていた記憶があります。
■
確かに僕も
「学区外に出る時は
制服を着るように…」
と小学校の先生に言われた
記憶があります。
が、
言うことを聞かない
”ガキんちょ”であった僕は
当然ながら
先生がおっしゃることを
聞きませんでした。笑
私服で自転車に乗って
学区外に出でいくことも
しばしば。
それは
10歳未満の僕にとって
大冒険でした。
(ところで
大冒険は楽しかったな~
この年になっても
折り畳み自転車に乗って
いるけど…
あの頃とは気持ちが違う。
今はドキドキ・ワクワク
が少ないです)
■
(話戻して…)
僕が小学校1、2年の頃
(昭和50年頃)
デパートは非日常空間でした。
きらびやかな照明、
磨き上げられた床、
販売員さんの笑顔の接客…
1階の化粧品売り場では
化粧品の臭いが
大人の女性の色気を
感じさせました。
(↑ませたガキです)
地下に降りると
美味しそうな食品が
並んでいます。
母が量り売りの総菜を
買っている姿を
思い出します。
上の階に
エスカレーターで上っていくと、
高くて上品そうな服たち
がお出迎えしてくれます。
さらに上っていくと
本屋さんがあって
食堂街が開けます。
■
その頃のデパートは
華やかでした。
きっと
デパートに勤めている方も
自尊心高く、
接客販売できていたものと
思います。
■
今、デパートに行くと
お客様よりも販売員の数が
多い場合があります。
東京都心のデパートで、
です。
■
先日、用事があり、
東京都心ではない
デパートに行きました。
金曜日の17時頃だったと
思いますが、
お客様の数が少ない。
「寂しいな~」と思いながら
歩いていると、
僕は気づきました。
販売員さんの人数も少ないと…
(固定費削減でしょうか…)
■
また売場を持て余している
感もあり、
中通路まで広めにとり
貧弱なボリュームで
商品が陳列されています。
とても寂しい印象です。
■
しばらく歩いていると
エスカレーター前の
ワゴンに目がとまりました。
近づいてみると
「こんな値段で大丈夫?」
と言いたくなる価格で
商品が売られていました。
■
全くもって
時代が変わったのですね。
デパートは非日常の
上等な商品を扱う空間では
もはやなくなっている
のかも知れません。
■
過去の眼鏡を通して
見ていると、
現実を見誤る可能性が
高いかも知れません。
常に眼鏡を
アップデートしなくちゃ
時代についていけない
ビジネスモデルになり下がる!
気をつけたいものです。
P.S.
ネットでサラッと
調べたところによると
サザエさんは
昭和20~40年代の話らしい。
日本の経済成長率が
10%前後の頃の話ですね。
そもそもの時代背景が
違うようです。
ちなみに
サザエさんは24歳で
タラちゃんは3歳の設定。
(21歳でタラちゃんを
お生みになったようです)
波平は54歳
(僕と同じ歳)
フネは50歳
マスオさんは28歳
カツオは11歳
ワカメは9歳
です。
で
婿をとって3世代同居。
やはり今の日本とは違う
「デパートはオワコン」
と言われて久しいですが
デパートも生き残りをかけ
もがいているようです。
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【デパートのイメージも変わる】
■
TVアニメ、サザエさんで
カツオ君は繁華街のデパートに
お母さんのフネさんに連れられて行く時
制服を着ていた記憶があります。
■
確かに僕も
「学区外に出る時は
制服を着るように…」
と小学校の先生に言われた
記憶があります。
が、
言うことを聞かない
”ガキんちょ”であった僕は
当然ながら
先生がおっしゃることを
聞きませんでした。笑
私服で自転車に乗って
学区外に出でいくことも
しばしば。
それは
10歳未満の僕にとって
大冒険でした。
(ところで
大冒険は楽しかったな~
この年になっても
折り畳み自転車に乗って
いるけど…
あの頃とは気持ちが違う。
今はドキドキ・ワクワク
が少ないです)
■
(話戻して…)
僕が小学校1、2年の頃
(昭和50年頃)
デパートは非日常空間でした。
きらびやかな照明、
磨き上げられた床、
販売員さんの笑顔の接客…
1階の化粧品売り場では
化粧品の臭いが
大人の女性の色気を
感じさせました。
(↑ませたガキです)
地下に降りると
美味しそうな食品が
並んでいます。
母が量り売りの総菜を
買っている姿を
思い出します。
上の階に
エスカレーターで上っていくと、
高くて上品そうな服たち
がお出迎えしてくれます。
さらに上っていくと
本屋さんがあって
食堂街が開けます。
■
その頃のデパートは
華やかでした。
きっと
デパートに勤めている方も
自尊心高く、
接客販売できていたものと
思います。
■
今、デパートに行くと
お客様よりも販売員の数が
多い場合があります。
東京都心のデパートで、
です。
■
先日、用事があり、
東京都心ではない
デパートに行きました。
金曜日の17時頃だったと
思いますが、
お客様の数が少ない。
「寂しいな~」と思いながら
歩いていると、
僕は気づきました。
販売員さんの人数も少ないと…
(固定費削減でしょうか…)
■
また売場を持て余している
感もあり、
中通路まで広めにとり
貧弱なボリュームで
商品が陳列されています。
とても寂しい印象です。
■
しばらく歩いていると
エスカレーター前の
ワゴンに目がとまりました。
近づいてみると
「こんな値段で大丈夫?」
と言いたくなる価格で
商品が売られていました。
■
全くもって
時代が変わったのですね。
デパートは非日常の
上等な商品を扱う空間では
もはやなくなっている
のかも知れません。
■
過去の眼鏡を通して
見ていると、
現実を見誤る可能性が
高いかも知れません。
常に眼鏡を
アップデートしなくちゃ
時代についていけない
ビジネスモデルになり下がる!
気をつけたいものです。
P.S.
ネットでサラッと
調べたところによると
サザエさんは
昭和20~40年代の話らしい。
日本の経済成長率が
10%前後の頃の話ですね。
そもそもの時代背景が
違うようです。
ちなみに
サザエさんは24歳で
タラちゃんは3歳の設定。
(21歳でタラちゃんを
お生みになったようです)
波平は54歳
(僕と同じ歳)
フネは50歳
マスオさんは28歳
カツオは11歳
ワカメは9歳
です。
で
婿をとって3世代同居。
やはり今の日本とは違う
「デパートはオワコン」
と言われて久しいですが
デパートも生き残りをかけ
もがいているようです。