フロー状態になる仕事がしたい!
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時間も忘れるくらいの
仕事をした時は
僕の内面で
充実感てんこ盛り!!!
超ハッピーな気分になっています。
確実に、心の中で
「よっしゃ、やったー!」
と叫びたくなってます。
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そんな時、感覚としては
目の前のことに集中し
頭の中は沸騰するくらいに
考えています。
その結果、
相手にとっても良い結果を
残せているはず。
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一方…
集中出来ない仕事って
どういう状況の時だろうか
考えてみました。
それは
課題が明確でない場合や
プレイヤーが多い場合
がそれに当たります。
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クライアントが何を欲しているか
(何を考えているか)
がよくわからない場合が
時々あります。
そんな時は
クライアントも僕も
(比ゆ的な意味で)パンツが脱げてない。
何かよそよそしい感じがしています。
そんな時、僕は非常に迷います。
迷いに迷って集中できなくなります。
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プレイヤーが多い場合は
更にフローから遠ざかります。
目を配る先が多いためか
自働的に自分の中で忖度が働き
目の前のことに集中できてません。
「いったいどっちを向いて
仕事すればいいんだ(怒)」
となっています。
やっぱり
僕は少人数の接近戦が
好きなのだな~
と改めて思います。
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さて、さて…
ミハイ・チクセントミハイ
「フロー理論」というものがあります。
そこに
「人はどんな時に生き生きするか」
という内容が示されています。
それは
1.達成できる見通しのある
課題に取り組んでいる
2.自分のしていることに
集中できている
3.集中できる条件は
作業に明確な目標がある
4.集中できる条件は
直接のフィードバックがある
5.意識から日々の生活の
気苦労や欲求不満を取り除く
(深いけれども無理のない
没入状態で行為している)
6.自分の行為を統制している
という感覚を伴う
7.自己についての意識は消失するが
フロー体験の後では自己感覚は
より強よく現れる
8.時間の経過の感覚が変わる
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さて、さて…
どれくらいの人が
フロー状態で仕事を
しているのだろう…
おそらくほとんどの人が
フロー状態で仕事を
していないのではないか
そのように感じています。
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かくいう僕も
フロー状態の仕事を何時しただろうか?
と頭を抱え考えてしまいます。
これは歳を重ねて
色々なことに気を配らなくては
ならなくなったからなのか、
それとも今の僕に
何かが欠けているからか、
う~ん、よくわからん。
フローになる環境をつくらねば…