マズいぞ!マズいぞ!マズいぞ!
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この夏は非常に暑かったので
趣味の自転車に乗りませんでした。
(暑すぎて乗れませんでした)
11月に入り涼しくなったので
先日、久々に自転車に乗りました。
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しかし…
2年くらい前だと簡単に登れていた坂が登れず
自転車から降りて押して登りました。
また心肺機能も衰えたのか
随所で息が苦しくなり、何度も
ハア、ハアと荒い息づかいになりました。
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このところの不安定な天候もマズいですが、
年齢的(今年僕は56歳になりました)にも
意識して運動しなくてはマズいな〜
などと思いました。
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さて、さて、
僕が生まれたのは1967年です。
その年の出生数は194万人です。
200万人近い子供が生まれたわけですね。
先日、2023年前半の出生数が発表となりました。
それによると今年の前半は
35万2240人しか生まれていないとのこと。
このペースだと2023年は70万人を少し超えるくらい
の子供しか生まれません。
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振り返ってみると
2016年に出生数は100万人を切りしました。
(僕が生まれた年の約半分の出生数です)
この年の出生数を知って、
僕は日本の将来はかなりマズいことになると思いました。
その後
2021年は81万1622人の出生数で
80万人切り間近となりました。
2022年(去年)は案の定
77万747人で80万人を切りました。
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ここ近年の出生数激減レベルは
【マズいを通り越してヤバい!!!】
と感じざるを得ません。
今後、会社もバタバタなくなる
ような気がしてなりません。
後継者不在、
マーケット縮小による業績不振、
税金等高い負担、
などにより倒産が相次ぐと思います。
P.S.
少子高齢化、人口減少は予想された未来でしたが
このところのペースは急すぎます。
おそらく多くの人の予想を上回るペースです。
経営者の皆様におかれましては
予想を上回る少子化を所与のものとし
将来を構想して頂ければと思います。