リトルしぶさんに会いたい
■
僕は僕なのですが…
どうやら
僕の知らない
僕もいるようです。
■
10年近く前の話です。
その頃の僕は、亡くなった
父とのことを頻繁に考えていました。
なぜなら
経営者であった父とは
うまく意思疎通が図れずに
苦しんできたからです。
(父も同様と思います)
■
結局
意思疎通が図れないまま
父は亡くなってしまい
ましたけど…
何だか…
ここまで育ててもらったのに
申し訳ない気持ちで一杯の
今日この頃です…
■
「なぜ僕は父のことを、
ものごころついた頃からずっと
苦手と感じて育ったのだろう?」
「父のような高圧的タイプの
経営者と今後仕事で出会った時、
フラッシュバックのように
父を思い出してしまい
仕事がうまく完遂出来ない
のではないか…」
「なぜ父はあのような態度で
家族と接していたのだろう」
「どのように父と接すれば
うまい関係性が築けたのだろう…」
などとずっと考えてきました。
(今も考え続けています)
■
それらのヒントがあるかも
知れないと、
父が亡くなってから
コーチングを習いました。
コーチングという分野は
確立されているのだと思いますが、
正直、僕にはしっくりこないまま
コーチングの授業は終わりました。
※
あくまで僕にはしっくりこなかった
というだけです。
ラポールという信頼関係が
僕の中には
築けなかったのかも知れません。
■
そんなある日、
プロコーチに
コーチングして頂きました。
その時、コーチが
「どんな人も
まだ会ったことのない
自分がいます。
その自分とはなかなか
会えないのですが、
会えると自然と涙が出てきます」
とおっしゃいました。
■
僕は
「それは潜在意識上の
自分ですか?」
とお聞きしました。
するとコーチは
「潜在意識とか、
そういったものとは
少し違うのです。
澁川さんの中にいる自分。
これをリトルしぶさんと
しますね。
リトルしぶさんは
澁川さんが平静を
保っていないと会えないのです。
リトルしぶさんは
本当のピュアな澁川さん。
顕在意識上や潜在意識上の
澁川さんとは違うのです」
とおっしゃいました。
当時、僕はますます訳が
わからなくなりました。
■
さて、さて、
話変わって…
「自分が何をしたいか
わからなくなった…」
「自分は何のために
存在しているのか…」
「自分探しとか
そんなのではないですが、
仕事をしていると苦しいので
取り合えず辞めようと思っています」
的なことをおっしゃる方が
いらっしゃいます。
■
色々お話をうかがっていると
自分が思っている自分と
周囲の人が
自分に対して抱いていることの
ギャップに悩んでいるようでした。
■
そこで、その方は
自分というものを明らかにしようと
「他人に自分のことを聞いてみたり、
占いに行ったり、性格判断をしたり…
色々試みたものの
どれもしっくりこない
どれも自分じゃないと思うのです」
とおっしゃっていました。
とても苦しそうでした。
■
みんな、多かれ少なかれ
自分が分らなくなる時があり
悩むのでしょうね。
このような悩む時間って
苦しいけど大切かも…
なんて思ったので
とりとめもなく記してみました。
結論のない話でした。
P.S.
どれくらいの数かわからないですが、
同族経営をしているご家族の中には
僕と同じような思いをした人が
いらっしゃるようです。
また
他人の自分への評価と
自分が思っている自分への評価と
どこかにいる本当の自分が
合致しない人も
多くいらっしゃるのかも…
なんて思います。
芸能人さんはTVの中の自分と
自分が思っている自分との
ギャップに苦しみ
長期休暇をとり海外に行かれる
こともあるのかな~
なんて勝手に想像しています。
心の底から思うなりたい自分像と
自分が思っている自分と
他人が評価してくれる自分が
合致していると
自分を許し許可を与え
世の中にプラスの痕跡が残せるのかも
知れませんね。
(良くわからんけど…)
色々なものに触れないと
自分が浮き彫りになってこないのかも
知れない…
そんなことを思います。
【リトルしぶさんに会いたい】
■
僕は僕なのですが…
どうやら
僕の知らない
僕もいるようです。
■
10年近く前の話です。
その頃の僕は、亡くなった
父とのことを頻繁に考えていました。
なぜなら
経営者であった父とは
うまく意思疎通が図れずに
苦しんできたからです。
(父も同様と思います)
■
結局
意思疎通が図れないまま
父は亡くなってしまい
ましたけど…
何だか…
ここまで育ててもらったのに
申し訳ない気持ちで一杯の
今日この頃です…
■
「なぜ僕は父のことを、
ものごころついた頃からずっと
苦手と感じて育ったのだろう?」
「父のような高圧的タイプの
経営者と今後仕事で出会った時、
フラッシュバックのように
父を思い出してしまい
仕事がうまく完遂出来ない
のではないか…」
「なぜ父はあのような態度で
家族と接していたのだろう」
「どのように父と接すれば
うまい関係性が築けたのだろう…」
などとずっと考えてきました。
(今も考え続けています)
■
それらのヒントがあるかも
知れないと、
父が亡くなってから
コーチングを習いました。
コーチングという分野は
確立されているのだと思いますが、
正直、僕にはしっくりこないまま
コーチングの授業は終わりました。
※
あくまで僕にはしっくりこなかった
というだけです。
ラポールという信頼関係が
僕の中には
築けなかったのかも知れません。
■
そんなある日、
プロコーチに
コーチングして頂きました。
その時、コーチが
「どんな人も
まだ会ったことのない
自分がいます。
その自分とはなかなか
会えないのですが、
会えると自然と涙が出てきます」
とおっしゃいました。
■
僕は
「それは潜在意識上の
自分ですか?」
とお聞きしました。
するとコーチは
「潜在意識とか、
そういったものとは
少し違うのです。
澁川さんの中にいる自分。
これをリトルしぶさんと
しますね。
リトルしぶさんは
澁川さんが平静を
保っていないと会えないのです。
リトルしぶさんは
本当のピュアな澁川さん。
顕在意識上や潜在意識上の
澁川さんとは違うのです」
とおっしゃいました。
当時、僕はますます訳が
わからなくなりました。
■
さて、さて、
話変わって…
「自分が何をしたいか
わからなくなった…」
「自分は何のために
存在しているのか…」
「自分探しとか
そんなのではないですが、
仕事をしていると苦しいので
取り合えず辞めようと思っています」
的なことをおっしゃる方が
いらっしゃいます。
■
色々お話をうかがっていると
自分が思っている自分と
周囲の人が
自分に対して抱いていることの
ギャップに悩んでいるようでした。
■
そこで、その方は
自分というものを明らかにしようと
「他人に自分のことを聞いてみたり、
占いに行ったり、性格判断をしたり…
色々試みたものの
どれもしっくりこない
どれも自分じゃないと思うのです」
とおっしゃっていました。
とても苦しそうでした。
■
みんな、多かれ少なかれ
自分が分らなくなる時があり
悩むのでしょうね。
このような悩む時間って
苦しいけど大切かも…
なんて思ったので
とりとめもなく記してみました。
結論のない話でした。
P.S.
どれくらいの数かわからないですが、
同族経営をしているご家族の中には
僕と同じような思いをした人が
いらっしゃるようです。
また
他人の自分への評価と
自分が思っている自分への評価と
どこかにいる本当の自分が
合致しない人も
多くいらっしゃるのかも…
なんて思います。
芸能人さんはTVの中の自分と
自分が思っている自分との
ギャップに苦しみ
長期休暇をとり海外に行かれる
こともあるのかな~
なんて勝手に想像しています。
心の底から思うなりたい自分像と
自分が思っている自分と
他人が評価してくれる自分が
合致していると
自分を許し許可を与え
世の中にプラスの痕跡が残せるのかも
知れませんね。
(良くわからんけど…)
色々なものに触れないと
自分が浮き彫りになってこないのかも
知れない…
そんなことを思います。