リトルしぶさんに会いたい


僕は僕なのですが…

どうやら

僕の知らない
僕もいるようです。


10年近く前の話です。

その頃の僕は、亡くなった
父とのことを頻繁に考えていました。

なぜなら

経営者であった父とは
うまく意思疎通が図れずに
苦しんできたからです。

(父も同様と思います)


結局

意思疎通が図れないまま
父は亡くなってしまい
ましたけど…

何だか…

ここまで育ててもらったのに
申し訳ない気持ちで一杯の
今日この頃です…


「なぜ僕は父のことを、
ものごころついた頃からずっと
苦手と感じて育ったのだろう?」

「父のような高圧的タイプの
経営者と今後仕事で出会った時、
フラッシュバックのように
父を思い出してしまい
仕事がうまく完遂出来ない
のではないか…」

「なぜ父はあのような態度で
家族と接していたのだろう」

「どのように父と接すれば
うまい関係性が築けたのだろう…」

などとずっと考えてきました。

(今も考え続けています)


それらのヒントがあるかも
知れないと、
父が亡くなってから
コーチングを習いました。

コーチングという分野は
確立されているのだと思いますが、

正直、僕にはしっくりこないまま
コーチングの授業は終わりました。


あくまで僕にはしっくりこなかった
というだけです。
ラポールという信頼関係が
僕の中には
築けなかったのかも知れません。


そんなある日、

プロコーチに
コーチングして頂きました。

その時、コーチが

「どんな人も
まだ会ったことのない
自分がいます。

その自分とはなかなか
会えないのですが、

会えると自然と涙が出てきます」

とおっしゃいました。


僕は

「それは潜在意識上の
自分ですか?」

とお聞きしました。

するとコーチは

「潜在意識とか、
そういったものとは
少し違うのです。

澁川さんの中にいる自分。
これをリトルしぶさんと
しますね。

リトルしぶさんは
澁川さんが平静を
保っていないと会えないのです。

リトルしぶさんは
本当のピュアな澁川さん。
顕在意識上や潜在意識上の
澁川さんとは違うのです」

とおっしゃいました。

当時、僕はますます訳が
わからなくなりました。


さて、さて、
話変わって…

「自分が何をしたいか
わからなくなった…」

「自分は何のために
存在しているのか…」

「自分探しとか
そんなのではないですが、
仕事をしていると苦しいので
取り合えず辞めようと思っています」

的なことをおっしゃる方が
いらっしゃいます。


色々お話をうかがっていると

自分が思っている自分と

周囲の人が
自分に対して抱いていることの
ギャップに悩んでいるようでした。


そこで、その方は

自分というものを明らかにしようと

「他人に自分のことを聞いてみたり、
占いに行ったり、性格判断をしたり…

色々試みたものの
どれもしっくりこない

どれも自分じゃないと思うのです」

とおっしゃっていました。
とても苦しそうでした。


みんな、多かれ少なかれ
自分が分らなくなる時があり
悩むのでしょうね。

このような悩む時間って
苦しいけど大切かも…

なんて思ったので
とりとめもなく記してみました。

結論のない話でした。

P.S.
どれくらいの数かわからないですが、

同族経営をしているご家族の中には
僕と同じような思いをした人が
いらっしゃるようです。

また

他人の自分への評価と
自分が思っている自分への評価と

どこかにいる本当の自分が

合致しない人も
多くいらっしゃるのかも…

なんて思います。

芸能人さんはTVの中の自分と
自分が思っている自分との
ギャップに苦しみ

長期休暇をとり海外に行かれる
こともあるのかな~
なんて勝手に想像しています。

心の底から思うなりたい自分像と
自分が思っている自分と
他人が評価してくれる自分が
合致していると

自分を許し許可を与え

世の中にプラスの痕跡が残せるのかも
知れませんね。

(良くわからんけど…)

色々なものに触れないと
自分が浮き彫りになってこないのかも
知れない…
そんなことを思います。

【リトルしぶさんに会いたい】


僕は僕なのですが…

どうやら

僕の知らない
僕もいるようです。


10年近く前の話です。

その頃の僕は、亡くなった
父とのことを頻繁に考えていました。

なぜなら

経営者であった父とは
うまく意思疎通が図れずに
苦しんできたからです。

(父も同様と思います)


結局

意思疎通が図れないまま
父は亡くなってしまい
ましたけど…

何だか…

ここまで育ててもらったのに
申し訳ない気持ちで一杯の
今日この頃です…


「なぜ僕は父のことを、
ものごころついた頃からずっと
苦手と感じて育ったのだろう?」

「父のような高圧的タイプの
経営者と今後仕事で出会った時、
フラッシュバックのように
父を思い出してしまい
仕事がうまく完遂出来ない
のではないか…」

「なぜ父はあのような態度で
家族と接していたのだろう」

「どのように父と接すれば
うまい関係性が築けたのだろう…」

などとずっと考えてきました。

(今も考え続けています)


それらのヒントがあるかも
知れないと、
父が亡くなってから
コーチングを習いました。

コーチングという分野は
確立されているのだと思いますが、

正直、僕にはしっくりこないまま
コーチングの授業は終わりました。


あくまで僕にはしっくりこなかった
というだけです。
ラポールという信頼関係が
僕の中には
築けなかったのかも知れません。


そんなある日、

プロコーチに
コーチングして頂きました。

その時、コーチが

「どんな人も
まだ会ったことのない
自分がいます。

その自分とはなかなか
会えないのですが、

会えると自然と涙が出てきます」

とおっしゃいました。


僕は

「それは潜在意識上の
自分ですか?」

とお聞きしました。

するとコーチは

「潜在意識とか、
そういったものとは
少し違うのです。

澁川さんの中にいる自分。
これをリトルしぶさんと
しますね。

リトルしぶさんは
澁川さんが平静を
保っていないと会えないのです。

リトルしぶさんは
本当のピュアな澁川さん。
顕在意識上や潜在意識上の
澁川さんとは違うのです」

とおっしゃいました。

当時、僕はますます訳が
わからなくなりました。


さて、さて、
話変わって…

「自分が何をしたいか
わからなくなった…」

「自分は何のために
存在しているのか…」

「自分探しとか
そんなのではないですが、
仕事をしていると苦しいので
取り合えず辞めようと思っています」

的なことをおっしゃる方が
いらっしゃいます。


色々お話をうかがっていると

自分が思っている自分と

周囲の人が
自分に対して抱いていることの
ギャップに悩んでいるようでした。


そこで、その方は

自分というものを明らかにしようと

「他人に自分のことを聞いてみたり、
占いに行ったり、性格判断をしたり…

色々試みたものの
どれもしっくりこない

どれも自分じゃないと思うのです」

とおっしゃっていました。
とても苦しそうでした。


みんな、多かれ少なかれ
自分が分らなくなる時があり
悩むのでしょうね。

このような悩む時間って
苦しいけど大切かも…

なんて思ったので
とりとめもなく記してみました。

結論のない話でした。

P.S.
どれくらいの数かわからないですが、

同族経営をしているご家族の中には
僕と同じような思いをした人が
いらっしゃるようです。

また

他人の自分への評価と
自分が思っている自分への評価と

どこかにいる本当の自分が

合致しない人も
多くいらっしゃるのかも…

なんて思います。

芸能人さんはTVの中の自分と
自分が思っている自分との
ギャップに苦しみ

長期休暇をとり海外に行かれる
こともあるのかな~
なんて勝手に想像しています。

心の底から思うなりたい自分像と
自分が思っている自分と
他人が評価してくれる自分が
合致していると

自分を許し許可を与え

世の中にプラスの痕跡が残せるのかも
知れませんね。

(良くわからんけど…)

色々なものに触れないと
自分が浮き彫りになってこないのかも
知れない…
そんなことを思います。

Follow me!