一度、図解してみる
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企業さんに伺って
経営者さんや従業員さんに
お話を伺っていると
(僕がアホ過ぎてか)
途中から
何を話されているか
分からなくなることが
多々あります。
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よくあるのが
さっきまでAについて
話をされていたのに
気が付いたらBについて
話をされている
なんてことや
現在のことを話されていたのに
急に過去のことを話され始め
気が付いたら未来について
話されている…
など時系列がムチャクチャに
なっていることもあります。
その他
国内市場の話をしていたら
いきなり海外のことを
話され始めるなど
対象範囲がめちゃくちゃだったり…
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集中力も
聞く能力も劣る僕は
そのような話の流れになると
迷宮に迷い込み
頭の中がなかなかに
大変なことになっています(汗)
ただでさえ少ない小鳥のような脳みそが
ウニウニ…
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とは言え
僕は人のことは言えません。
僕も上記のようなことは
よくやります。
自覚はあります。
そのため
僕の言うことを
聞いて下さる方に
ご迷惑をおかけしている
なんてこともしばしば
発生しているはず。
この場を借りて
お詫び申し上げます。
ごめんなさい。
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僕が聞き手で、
話が分からなくなった場合
お伺いした企業さんに
ホワイトボードがあれば
それに図を描いて
一つ一つ確認していったり、
おっしゃっている内容を
マトリックスで確認しながら
まとめたりすることもあります。
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しかし多くの企業さんでは
ホワイトボードを
置いている先は少ないです。
そのため、僕は、
「B4サイズ」
もしくは
「A3サイズ」
といった割と大きめの
白紙を持って
企業さんをお伺いし、
その紙を話し手と僕の
間に置き、
話し手に見えるようにして
ペンを走らせ、
一つ一つおっしゃっている
内容を確認するように
しています。
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図にする際は
「流れ」や「時間軸」
それに「因果関係」を
表したい場合が多いです。
そのため
ツリー状にしたり、
箱を書き矢印で
繋げたりします。
その他
どうやって見込のお客様に
自社のファンになって頂くか
を考える時には
工場のコンビナートを
模して図化することも
しばしばです。
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僕たちは
戦略ツール(思考の枠組み)
と呼ばれるものをいくつか
学んでいます。
思考の枠組みを
出来るだけ多く持っていると
人とのコミュニケーションが
楽になるかも知れません。