人はなかなか変われないんだな～

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車を運転している時の僕、

右折時は他の人より
キンチョーしていると思います。

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２０代、赴任先の山形県では
よく車に乗ってドライブしていました。

片道２車線の割と大きな道路にて、
右折しようと右折レーンに入ります。

しかし、交差点には右折信号がなく
タイミングが良いときに右折しないと

どんどん後続車が溜まっていきます。

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僕はそういう時が一番イヤなのです。

なぜなら

「後続車の運転手がイライラしていないか」

「"早くいけ！"と怒っていないか」

と考えてしまい
気になって仕方がなくなるからです。

すると勢い
無理に飛び出すことになってしまう…

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５０歳をとうに超えた今でも

レンタカーを借りて運転している時など
２０代の感覚が抜けず
右折時はキンチョーします。

そんな時

【人はなかなか変われないんだな～】
と思います。

（この歳になったので
無理に飛び出ることはなくなりましたが…）

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さて、さて…

昔の友人と、何十年かぶりに
会うこともたまにですが、あります。

今、就いている立派な職業を聞くと

「おぬし、変わったな！」
と一瞬思うのですが、

飲んでバカ話をし始めると

「おぬし、相変わらずアホで良いね！！」
と思い直します。

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そんな時、

「人はやっぱり変わらないし
変われない」

とつくづく思います。

僕らの歳（６０歳くらい）になると
少しくらい反省したとしても
本質的に変わることは滅多にありません。

仮に本質的に変わるとすれば
よほどショックなことがないと無理！
と思うに至っています。

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でもな～

「人はなかなか変われない」
と端からあきらめ
自己変革する努力を放棄しても良いのでしょうか？

多くの場合、

変われないことを所与としながらも
変わる努力はし続けた方が
良いように思います。

P.S.

一瞬、

昔のことが思い出せないくらい
立派な肩書を持つようになった
友人と会うことがあります。

（肩書なので本質とは違います）

そういう人の共通点は

ズバリ！
【今、手にしているものをあっさり捨てて
新しい場所に飛び込めた人間】

です。

手にしていたものが
「思い込み」なのか「プライド」なのか
はたまた「目先のお金」なのかは
分かりませんが…

とにかく今手にしているものを
躊躇なく手放し
変われる人に憧れています！！！！！