個を強くしつつ、協調性を育む


サッカーや野球を見ていて
思うことがあります。

「個が強くなければ
勝つことは出来ない」

と…


強くない個が何人集まっても
強いチームにはなれないはず。


強くない個だけど
協調性のあるメンバー
が集まる。

それでも
強豪チームには
勝てない気がする。


チームワークは当然必要。

だけど、その前に
実力のある個がいないと
得点できないのではないか…

そんな風に思ってしまうのです。


現実は時に残酷。

協調性の高い個が集まっても
仲良しクラブになるだけ!


栗山監督が指揮された
侍JAPAN

HEROは大谷選手で間違いないと
思いますが、

・足が速い選手

・ベンチのムードを盛り上げる選手

・堅い守りが出来る選手

・ここぞという時に打てる選手

・何としても自分が出塁し
次に繋げられる選手

・チームのために
自ら犠牲になれる選手

などなど強い個が集まっての
WBC優勝だと思うのです。

全ての人が「職人」


個を強くしつつ

読書をして内省したり、

自然や芸術に触れたり、

人が嫌がることを
率先して行ったり、

時にボランティアなどで
汗を流したり…

そんなメンバーが沢山いる
チームが強いのだと思います。


会社も同様。

利己的だけど強い個が
いくら揃っても

会社としては強くなれない。

そんな気がしてなりません。

P.S.

(1)

大谷選手は個の力は凄い!
コミュニケーション能力も高く
協調性抜群!

その上、ゴミを拾うなど
人としても素晴らしい。

男前だしな~

それに引き換え…

今日の文章、書いてて
「穴があったら入りたい」
と思いました。

個が弱く、
協調性も劣る僕は

「わー、ごめんなさい」
と懺悔したくなることが
よくあります。

時々

一人になると深いため息を
つくのですが、

そんな時は、だいたい自分の
出来の悪さを再認識する
出来事があった時。

(2)

バーナードさんという方が

組織の三要素として

①共通目的
②コミュニケーション
③貢献意欲

というものを示しました。

バーナードさん、
あなたのおっしゃること、

考えれば考えるほど
『深い!!!』

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