個を強くしつつ、協調性を育む
■
サッカーや野球を見ていて
思うことがあります。
「個が強くなければ
勝つことは出来ない」
と…
■
強くない個が何人集まっても
強いチームにはなれないはず。
■
強くない個だけど
協調性のあるメンバー
が集まる。
それでも
強豪チームには
勝てない気がする。
■
チームワークは当然必要。
だけど、その前に
実力のある個がいないと
得点できないのではないか…
そんな風に思ってしまうのです。
■
現実は時に残酷。
協調性の高い個が集まっても
仲良しクラブになるだけ!
■
栗山監督が指揮された
侍JAPAN
HEROは大谷選手で間違いないと
思いますが、
・足が速い選手
・ベンチのムードを盛り上げる選手
・堅い守りが出来る選手
・ここぞという時に打てる選手
・何としても自分が出塁し
次に繋げられる選手
・チームのために
自ら犠牲になれる選手
などなど強い個が集まっての
WBC優勝だと思うのです。
全ての人が「職人」
■
個を強くしつつ
読書をして内省したり、
自然や芸術に触れたり、
人が嫌がることを
率先して行ったり、
時にボランティアなどで
汗を流したり…
そんなメンバーが沢山いる
チームが強いのだと思います。
■
会社も同様。
利己的だけど強い個が
いくら揃っても
会社としては強くなれない。
そんな気がしてなりません。
P.S.
(1)
大谷選手は個の力は凄い!
コミュニケーション能力も高く
協調性抜群!
その上、ゴミを拾うなど
人としても素晴らしい。
男前だしな~
それに引き換え…
今日の文章、書いてて
「穴があったら入りたい」
と思いました。
個が弱く、
協調性も劣る僕は
「わー、ごめんなさい」
と懺悔したくなることが
よくあります。
時々
一人になると深いため息を
つくのですが、
そんな時は、だいたい自分の
出来の悪さを再認識する
出来事があった時。
(2)
バーナードさんという方が
組織の三要素として
①共通目的
②コミュニケーション
③貢献意欲
というものを示しました。
バーナードさん、
あなたのおっしゃること、
考えれば考えるほど
『深い!!!』