健康診断は自分のためだけではない
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「そうは言っても、
あとの祭りよ~」
ってパターン
世の中に多いと
思います。
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僕の場合
その最たるものが
「学生の頃、
勉強しておけば
よかった。涙」
です。
未だに
「あれも知らない
これも知らない」
と思うこと度々です。
自分の学(がく)のなさを
認識するたびに
アタフタしますね。汗
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多分ですが…
世の中の多くの人も
「やらなきゃいけない
ことは分かっているけど、
やれてない(やれない)」
ってこと、多いのでは…
そうした場合、
何かまずいことが
起こった時は
「あとの祭りじゃん」
とうな垂れて
思うのでしょうね。
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健康診断もそうです。
行かない人は
頑として行かない。
しかし
いざ病気が発覚したら
「早い段階で
健康診断に行っておけば
良かった」
と思うのではないでしょうか。
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僕の母も兄もそうでした。
僕が
「健康診断に行ってね」
と言っても、
なんだかんだ言って
全く行きませんでした。
なので、
二人とも
分かった時には
手の施しようがなく…
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病気になってしまうと
当然、本人は辛いけれど、
周囲の人も辛いのです。
分かった時には
もう手遅れ、
なんて誰にとっても
良くないのです!!!
だから定期的に
健康診断は
受けるべき!!!!!
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企業もそうです。
経営者が
「まだ大丈夫」
と考えギリギリまで
お一人で頑張る。
そして
「もうダメっぽい」
と思った頃に
相談に来られる。
そのような場合、
打てる手が
限られているのが
一般的です。
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「もう少し早く
相談に来られていれば…」
と思うことあります。
その点
お医者さんも
中小企業診断士も
一緒だと思います。
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返済が出来なくなって
相談に来られる
のではなく、
「何となく
返済が出来なくなりそう」
と思う前の早い段階で
相談に行かれると
良いかと思います。
その際、
直近の決算書3期分を持って…
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経営者のお話をお聞きして
決算書3期分を見て、
現場を見させて
頂ければ
慣れている人は
すぐに解決策を
導いてくれるはずです。
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僕は今まで健康診断で
・腎臓がん
・緑内障
・大腸ポリープ
が発覚しました。
その度にお医者さんの
アドバイスを聞き
適切な処置を
とることが出来ました。
おかげで元気です!
非常にありがたいです。
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ご自身の身体も
企業(事業)も
定期的な健康診断を
受けるべきと思います。
それは自分のだけじゃなく
周囲のためになるからです。
元気じゃなきゃ
何もできないですよ。
P.S.
事業承継も一緒です。
人間
いつ何が起こるかわかりません。
僕の経営者であった父も
突然病死しました。
そうなってしまうと
残された者は大変ですよ。