僕が仕事をしていて苦しくなる時


仲間内でも
余り知られてない
ことですけど、

僕は大学時代

「知っとる仮面」
と呼ばれていました。


というのも…

仲の良い友達が

「シブ(←僕のこと)
○○さん、大学を辞めるって
知ってる?」
と聞いてきた時

「知っとるよ」とだけ答え、

また別日、別の友達が

「〇〇君と〇〇ちゃんって
付き合っているそうだよ」
と言ってきた時にも

「知っとるよ」
と答えていたからです。


なぜか僕の耳には
友達が知るより前に
情報が入ってきたようです。


僕は
「コミュニティ障害か」

と本気で思うほど
人と話すことが苦手です。

ですが
自分で言うのも変ですが、

他人より少し相談される機会が
多い青春時代を過ごしてきたの
かも知れません。


さて、さて、

今の仕事上のお付き合いは
99.9999…%
同族です。

そんな同族企業(事業)との
お付き合いのきっかけは

「売上を上げるには?」
とか

「販売促進はどうすれば?」
とか

「借入したいのだけど…」
などのご相談がほとんど。


しかし
お付き合いが長くなってくると
ご相談内容は

【一緒に働く家族(親族)関係の悩み】
へと、ほとんどの場合シフトします。


というのも…

僕は亡くなった父が経営していた
複数の企業で7年間、
七転八倒してきました。

その頃の話を仕事が終わった後
飲みながら事業者さんにすると
大概上記のような悩みを
打ち明けられるのです。


結局皆さん、お悩みは同じ。

突き詰めれば
やっぱり「人間関係」のようです。


そのようなお悩みは

表面上のことから
入っていくのですが、
酒量とともに
どんどん深くなる時もあります。

例えば
「人の生き死に」や
「愛憎」に関することなど

【心の闇の部分】に接することも
なくはないです。


すると感情移入が
(多分人より)激しい僕は
メンタルが削られます。

思い起こせば大学時代は
メンタルが削られた状態が
何日も続いていた…


しかし今は
約2日間で回復できるように
なりました。

自分との向き合い方が
少しはわかってきたようです。


現在の僕は
メンタル回復のため

・ウンウン考え始めるより前に身体を動かす
・普段よりよく食べる(特に肉)
・上方に目を向ける
・目いっぱい寝る
・雑踏に出ていく

といった行動をとります。

これで48時間後にはメンタル回復です。


おそらく今の時代
仕事等でメンタルがやられている

そんな経営者さん、従業員さんも
多いと思います。

最初は難しいかも知れませんが、

一人で落ち込んでいても
状況は変わることないので

自分が変わって
(受け止め方、解釈を変えて)

受け流すことしか
出来ないのかもな~

なんて思ったりもします。

P.S.

「業績の良くない組織は
コミュニケーション不全が起こっている」

というのはここ数年の僕の持論です。

同族で業績が悪化に見舞われている先は
コミュニケーション良化策を講じれば
業績悪化が食い止められるケースが
ほとんどではないかと思っています。

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