商店街の二極化を目の当たりにし、自己改革の重要性を感じる
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全国的に見ると
商店街はとても厳しい状況に
あるように思います。
しかもその状況は何十年も前から
続いています。
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昭和40年代、50年代は
軒を連ねて店舗が存在した商店街でも
今は歯抜け状態。
シャッターが閉まっているだけだと
まだましな方で、人の気配がしない、
おそらく誰も住んでいない空き家ばかりの
ところも多くあります。
店前通行量はほとんどなく
本当に寂しい状況です。
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そんな商店街、
個々の店を見てみると
店主は高齢となっています。
高齢化しているので
新しい取り組みに挑戦する意欲が
なかなか湧いてこないのが
現状だと思います。
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一方、繁盛している商店街も
数は多くないですが、現実としてあります。
そういう商店街を見ていると
代替わりして新しいことに挑戦する
若い経営者が多くいることが分ります。
彼らは常に外に目を向けており
「当たって砕けろ」精神で
チェレンジを続けています。
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そんな若者のチャレンジにつられて
年配の経営者もチャレンジします。
もしくは若者経営者がやりやすい様に
彼らの邪魔は一切せず、環境を整えます。
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そんな状況を目の当たりにし
「きっと年齢じゃないんだよな。
どれだけ自分を顧みて
自己改革が出来るか」
がキモなんだろうな~
と思いました。
P.S.
僕の場合、強力なホメオスタシス
(恒常性維持機能:変わりたくないという気持ち)
が邪魔をします。
あと、ビビりな点と、完璧主義であることも…
良い刺激を受け続けないと
すぐにホメオスタシスに絡み取られて
しまいます。
「抗うこと」を忘れないようにしないと…