外部の環境変化に敏感になり備えておく
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僕が今、流れ流れて
たまたま住んでいるのは
東京都新宿区。
新宿もそうですが、
都内のコンビニや飲食店は
外国人の方が
たくさん働いていらっしゃいます。
その方たちのおかげで僕は毎日、
買い物や飲食が出来ています。
とてもありがたいことだと
思っています。
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コロナが(一応)明け、
(また円安も影響してか…)
都心部では街を歩いていても
外国人が増えた
ことを感じざるを得ません。
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東京では、場所にもよりますが、
日本人より外国人が多く歩いている
エリアもあります。
全国の有名観光地も
同様かも知れませんね。
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僕が住んでいる辺りでも
外国人が増えました。
「増えた」という表現よりも
「急増」という表現の方が
しっくりくるほどです。
先日、近所の飲食店に入ると
周りは全て外国人のお客様。
英語以外の言葉が
飛び交っていました。
これが普通の光景となりました。
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しかし都心から30分ほど
電車に乗り
閑静な住宅地に行くと
外国人の数は減っていきます。
ほんの少しの距離しか
離れていないのに…
しかし今後は
どのようになるか分かりませんね。
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さて、さて…
「日本人の人口減少は不可避」
とメディアで報道されていました。
僕の中でも
今後、少なくとも数十年間
(ひょっとしたら百年以上?)
日本人の人口は
減り続けることがほぼ確定
なのかな~
という感じがしつつあります。
(本当のところは僕にはわからんけど…)
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経営面でも色々な影響が
予想されます。
予想できることについて
具体的な言及をしませんが、
皆様におかれましては
未来を予想され、
備えておいた方が
良いのではないかと
思っている次第です。
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これは地方においても
同様だと思っています。
地方は変化が緩慢な場合が
多いのかも知れません。
それゆえ危機感を抱きにくい
かも知れませんが、
気づいた時には随分変化
していることと思います。
そうなってからでは
遅いこともありそうです。
P.S.
先日、初見の中小企業診断士と
少しだけお話しする機会がありました。
その方は
恐らく大企業にお勤めの方です。
これまで数か国に住み、
また数十か国を訪問されたそうです。
その方が以下のようにおっしゃいました。
「日本の中小企業においても
雇用するにしても販売するにしても
外国人を考慮せざるを得ない状況に
なってきたように思います。
しかし…
今まで見て来た
移民を受け入れ続けた国は
現在、余り良い状態ではない
ように思います。
今後日本もそうなるのでしょうか…」
と。
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色々な考えがあって然りと思います。
今だけを考える人、
将来世代のことまで考える人…
それぞれが考え、
それぞれが行動すること
が必要だと感じる今日この頃。