痛い思いをしないと、気づけない、学ばない、変われない


僕はここまで、
怠惰で、流されて生きてきたように思います。

我ながら情けない話しです。


18歳の僕は、
大学受験に全敗し浪人生活に入りました。

しかし、

自転車競技にのめり込んだ高校生活を
3年間送ってきて、

勉強をするクセなどついておらず、

その年の夏までは
ただ何となく予備校に通っている
という状態でした。

ちなみに…
その予備校は学力別にクラスが分れており
僕は最下位のクラスでした(涙)


予備校では模擬試験が
2か月くらいおきにあったのですが
偏差値は40をきった30台。

それでも

なぜか焦ることはありませんでした。


しかし

8月に入って受けた模擬試験の
結果がこれまで以上に悪かった。

きっと僕が勉強をしてなかった間、
他の人は勉強していたので

相対的に僕の偏差値が落ちたのだと
思います。


その模擬試験の結果をもらった日の夕方、
一人、公園のベンチに座って考えました。

(ベンチに座ってみた
真っ赤な夕日を今でも覚えています)

さすがの僕も親に対して
申し訳ないという気持ちが芽生えていました。

そして

「僕の人生これからどうなるんだろう?」
と考えると急に怖くなりました。

この瞬間、火が付きました。

「全ての教科の偏差値を上げるのは
難しい。だから好きな英語のみ
一生懸命勉強しよう」

と思いました。


そして9月に入ってからは
英語だけムチャクチャ勉強しました。

それまで英語の辞書は
新品のようにきれいなままでしたが、

10月に入ると少し黒くなり
紙もよれよれになってきました。

英単語を覚えるために、
「ターゲット1900」という
単語帳をいつも脇に置き
暇があるとそれを見ていました。

問題集は1冊に絞り
それだけをひたすら解きました。

問題集を1冊解くのに
最初は1か月近くかかりましたが、

12月頃になると1日で
全ての問題を解けるようになりました。


とはいえ、依然として、

他の教科は全然ダメなままです。

国語は地面すれすれの低空飛行を続け、
社会に関しては日本史が嫌になり

11月頃予備校の先生に
「日本史は興味が持てません。
政治経済に変えます」
と伝えました。


ちなみに…

英語の偏差値が爆上がりしたのは
クリスマス前の模擬試験から
でした。


そして何とかかんとか
東京の私立大学に入ることが出来ました。


さて、さて…

上記から学べることは何かを
考えみました。

それは

(1)結果が出るまでは時間が必要。
だから焦らず続けることが大事

(2)得意なことを優先し集中して行う。
気分が上がらないことをしても続かない

(3)順番って大事。
何からやって、次に何をやるのかを
予め決めておく。積み重ねが重要なので

です。


上記は

中小零細企業の経営でも一緒
ではないか

と思うのです。

中小零細は、ヒト・モノ・カネ
情報・ノウハウ・技術…

といった経営資源が大企業、中堅企業に
比べて圧倒的に不足しています。

(それはしょうがないと思います)

そのため

すぐに結果が出るわけではないし、
全てのことが出来るわけでもない。

市場動向や、競合の動き、お客様の心理、
自社の財務内容、従業員の心理・状況
などなどを見て、行動計画を作るのも
苦手だと思います。


それでも明日をよくするために
何かをしなくてはいけない。

ともに頑張らずに、頑張りましょう!

\ 最新情報をチェック /