粛々と片づける…と唱え続ける
■
正直、
面倒と思うことが多い毎日です。
・疲れていて
お風呂に入るのが面倒
・酔っぱらって帰宅し、
歯を磨いてパジャマに
着替えるが面倒
・(関係する人々に)
メールを出して
日程を調整するのが面倒
・領収書を管理するのが面倒
・小雨の時、折り畳み傘を
さすのが面倒
などなど…
(↑これって僕のこと?
単なるぐうたらな人じゃん!!)
■
上記は些細な日常の面倒
ですが、
もっと重要な、
仕事上の面倒も沢山あります。
皆様もそんな面倒と日々
闘っていらっしゃることでしょう。
■
面倒なことに対し
テキトーな言い訳を作って
先延ばししても、
何も前に進みません。
(何も片付きません)
グダグダ考えてみたり
愚痴ってみても
現状は変わらないので
自分にとっての良い方向には
決して向かいません。
■
その上
面倒ごとに手を付けずに
長時間放置し続けていると
次第に身体を壊します。
(毒素が体中を巡ります)
■
僕が
実父が経営していた企業に
関与していた時、
面倒ごとを避ける行動を
していたことにより
頭の中のモヤモヤは晴れず、
絶えず僕の中をモヤモヤが
駆け巡り
結果として
身体を蝕んでいたかも…
今となってはそんな気がしています。
■
あの頃は
(ひょっとして今も!?)
目の前にある面倒ごとを
正面から見つめることを
避けてきたので
心理状態が不安定で
感情的になり
周囲の方々に嫌な想いをさせた
と思っています。
みなさま、ごめんなさい。
■
なので最近、
「面倒なので手を付けたくないな~」
と思った時は
「粛々と片づける…」
と頭の中で唱え続けています。
すると時間の経過とともに
手が動きだし
片付いていくものです。
■
(話変わって…)
【事業承継の準備を始める】
にしても
何から手を付ければ良いのか
わからない方が大多数だと
思います。
■
それでも
ある現経営者が
「相続税のことや
事業用資産を後継者へ
移転すること」
を考え始めたとします。
しかし
「このまま自分は経営を
退いて良いのだろうか…」
という疑問が頭に浮かび
次第に
「後継者のことを頼りなく思う」
などに陥ってしまう。
さらに
「このまま事業を渡しても
後継者は発展させることが出来ない」
「ひょっとしたら後継者は
この事業をつぶすかも知れない」
と思い込み、突如
思ってもいない行動に出てしまう…
なんてこともあるかも知れません。
■
なるべく雑念を取り払い
「無心になり粛々とこなす」
すると時間の経過とともに
イヤなことが終わっている。
(その繰り返し)
何事もそうじゃないかと思うのです。
P.S.
「言うは易く行うは難し」です。
■
でも僕は
「無心になり粛々とこなす」
そう思ってことに当たりたい!
と思っています。
■
上記文章は、自戒を込めて…
しかし
修行が足りん自分を自覚しています。
すぐに嫌になり
言い訳こしらえて
面倒から逃げようとします。
どうにかならんもんかいな