総合スーパーに勤めて心に刻んだこと
■
僕が学校を卒業して
勤めたのが
当時は
全国に120店舗以上あった
一部上場の総合スーパー。
なぜ総合スーパーに
勤めたかと言うと…
「店が開いている時間にしか
働くことはないだろう」
と安易に思っていたから。
ぬるま湯に浸かる
大学生の僕は
長時間労働は絶対に
したくなかった訳です。
■
が、甘かった。
店に配属されると
自分が休みの日でも
店は営業しているので
出勤することも多かった
のです。
また
出勤日に
体力の限界を感じるほど
フラフラになるまで働いた
時期もありました。
その頃は、20歳代なのに
「栄養ドリンクがお友達」
でした。
■
そんな総合スーパーで
仕事をさせて頂き
心に刻んだことは
大きくは2つあります。
■
1つ目は
同族企業の事業承継の難しさです。
ゼロから大手流通グループを
創った創業者の才能は
秀でたものだったと思います。
しかし
息子に社長の座を譲った
のは失敗だった
かもしれません。
なぜなら
借金過多が進み、
また業績が急激に下降
していったからです。
当時
「日本一偏差値の高い大学を出た
息子が社長になっても
会社を傾けてしまうんだ」
と思ったのを覚えています。
■
2つ目は
慢心は怖いな~
ということです。
創業者はリヤカーを引いて
布団や着物を売るところから
商売を始めたようです。
そこから数十年で
一気に大手流通グループに
育て上げました。
(先見の明があったのだと
思います)
しかし
そのことが却って
慢心の原因となったのかも…
そして
最終的には会社更生法を申請する
に至りました。
■
人からほめられると
有頂天になり
勘違いしてしまう僕ですが
「おごれるものは久しからず」
と思わずにいられません。
また
自分の子息可愛さに安易に
社長の座を譲ってはいけないのだ
とも思います。
P.S.
学歴、職歴大したことなくて
良かった~~~
と心底思っています。
誰でも
良い時代があればそのことが
頭から離れないものと思います。
しかし時代は変わります。
そのことに気づいて
自らを変えることが出来た者
から窮状を脱出できるのかも
知れません。
【総合スーパーに勤めて心に刻んだこと】
■
僕が学校を卒業して
勤めたのが
当時は
全国に120店舗以上あった
一部上場の総合スーパー。
なぜ総合スーパーに
勤めたかと言うと…
「店が開いている時間にしか
働くことはないだろう」
と安易に思っていたから。
ぬるま湯に浸かる
大学生の僕は
長時間労働は絶対に
したくなかった訳です。
■
が、甘かった。
店に配属されると
自分が休みの日でも
店は営業しているので
出勤することも多かった
のです。
また
出勤日に
体力の限界を感じるほど
フラフラになるまで働いた
時期もありました。
その頃は、20歳代なのに
「栄養ドリンクがお友達」
でした。
■
そんな総合スーパーで
仕事をさせて頂き
心に刻んだことは
大きくは2つあります。
■
1つ目は
同族企業の事業承継の難しさです。
ゼロから大手流通グループを
創った創業者の才能は
秀でたものだったと思います。
しかし
息子に社長の座を譲った
のは失敗だった
かもしれません。
なぜなら
借金過多が進み、
また業績が急激に下降
していったからです。
当時
「日本一偏差値の高い大学を出た
息子が社長になっても
会社を傾けてしまうんだ」
と思ったのを覚えています。
■
2つ目は
慢心は怖いな~
ということです。
創業者はリヤカーを引いて
布団や着物を売るところから
商売を始めたようです。
そこから数十年で
一気に大手流通グループに
育て上げました。
(先見の明があったのだと
思います)
しかし
そのことが却って
慢心の原因となったのかも…
そして
最終的には会社更生法を申請する
に至りました。
■
人からほめられると
有頂天になり
勘違いしてしまう僕ですが
「おごれるものは久しからず」
と思わずにいられません。
また
自分の子息可愛さに安易に
社長の座を譲ってはいけないのだ
とも思います。
P.S.
学歴、職歴大したことなくて
良かった~~~
と心底思っています。
誰でも
良い時代があればそのことが
頭から離れないものと思います。
しかし時代は変わります。
そのことに気づいて
自らを変えることが出来た者
から窮状を脱出できるのかも
知れません。