育ってきた環境が違うから、すれ違いはしょうがない?
■
改めて書く必要はないと思いますが、
今日のタイトルは
SMAPの楽曲から取りました。
(それがどうした?
という鋭い突っ込みはなしでお願いします)
■
さて、さて、
SNSが台頭し、
自分に自信のない人が増え、
また他者と接しないリモートワークも増え
他者および自分自身とコミュニケーションが
図れない人が増えてきた。
それゆえ
ギスギスした社会になっているかも…
そんな気がしています。
■
こんな時代だからか
僕は益々
【中小零細企業のほとんどの問題は
コミュニケーションの良化で
解決できるはず】
と思ってしまいます。
※
上記について…
「コミュニケーションが下手な
しぶかわが偉そうに言うな!」
との声も聞こえそうですが、
華麗に(?)スルーさせて頂きます。
■
複数人でことを成そうと思った時、
「育ってきた環境が違うから
すれ違いはしょうがない」
を所与のものとし
コミュニケーションを図っていかないと
それまでくすぶっていた問題が
火を発すことになる可能性が
高いと日々感じています。
■
企業さんや団体、グループにて
よくよく観察していると
・それぞれの人が使う言葉の定義が違う
(言葉から受けるイメージがそれぞれ違う)
・他者から何か問いかけられても
すぐに反応出来ない人がいる
・考えていること、思っていることの
言語化が苦手な人がいる
・主語や目的語が抜け
何が言いたいのかわからない人がいる
・「前提」を省略する人がいる
・専門用語がわからず、一生懸命
話を聞いていても思考がしばしば停止する
・相手の言葉に違和感を覚えても
その違和感がどこから来るのか
すぐに分からない
などなどにより
せっかく話し合いをしても
事態が余計悪くなってしまう…
そのようにお見受けする
ケースが頻度高くあります。
※ちなみに…
僕の場合、上記項目は全て身に覚えがあります。汗
修業が足りん!です。
■
コミュニケーションには
時間もかかるし、手間もかかります。
そのことを十分認識した上で
コミュニケーションの時間を天引きし、
リアルで話したり、
社内メールを活用するなどの
工夫が必要かと思います。
P.S.
僕は子供の頃から
コミュニケーション能力が著しく低い
との自覚があります。
「話し方教室」のようなところに
通うことが必要だと思ったこともあります。
実際通うことを想定し「話し方教室」を
調べたことがあります。
しかしお金がなくて断念。
僕とリアルに接している方は
僕の言動に不明な点があった場合
遠慮なく突っ込んで下さい!
よろしくお願いします。