言ったより、伝わったかどうかが大事!

※以下は営業未経験の僕が
偉そうに語る話ではないかも
知れません。

(優しい目でご覧いただけると幸いです)


僕の中で「営業」とは

相手の状況をお聞きし、
自分がお手伝い出来ることがあれば
それを提案すること

だと思っているのですが

世の中の営業担当者さんを見ていると
どうも違うのかな~

なんて思ってしまいます。


ちょっとした交流会に
参加した時のこと、

隣に座ったある方が
名刺交換をしてすぐに

「弊社ではこのような商品を扱っており…」
と僕にプレゼンを始めました。

「えぇぇぇぇぇぇ~
何でいきなり売り込んでくるんだ~」
と思ったことは言うまでもありません。


コロナが明けてから

このようなことが周囲で
頻発しているように感じるのです。


直接の営業に入る前、

相手の感情とシンクロできる部分が
どれくらいあるか、

を対話によって探るステップって
非常に重要ではないか
と僕は思ってしまうのです。


相手の感情とのシンクロを考えないので

・通り一遍の自己紹介をした後、
一方通行で自商品・自サービスを紹介する

・わからない専門用語でのマシンガン攻撃
をしてしまう
(→これは僕もやっている自覚あり。
反省せねばなりません)

・世間話だとしても喋りたいことだけを喋る

という現象がここかしこで
起こっているのではないか
という仮説を僕は持っています。


対話によってお客様の状況を知り
その心情を慮ることは
非常に時間、手間がかかることと思います。

でもな~、それなくして「伝わらない」
と思うんですよね。

自戒を込めて…

P.S.

沢山の転職エージェントがあります。
きっと転職市場は活発なのでしょう。

ということは

「従業員教育をしたところで
早々に辞めてしまう」
が前提で多くの会社は
運営しているのではないか

だとしたら

営業パーソンには教育などせず
「とにかく売ってこい!」
という指示が出されているのではないか

そんな風にも思うのです。

こんな世の中で良いのか…

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