読む本が偏ってくるとマズいかも…
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以前スマホを操作している時、
誤って指が当たったのか…
ある芸人さんの情報が、頻繁に、
僕のスマホに届くようになりました。
その内容は
くだんの芸人さんの出演番組
についてばかり。
僕としては
その芸人さんのことを
好きでも嫌いでも
なかったのですが…
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スマホで頻繁に
その芸人さんの話題を目にし、
知らず知らずのうちに
意識する機会が増えてたせいか…
あるテレビ番組で
その芸人さんがいじられている時
少し嫌な気分になりました。
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これって認知的不協和だっけ?
と、考えていた時
「何かに操られてしまったのか」
という嫌な感触が確かにありました。
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「マスメディアを牛耳る」
ことは強大な権力を手にすることと
同じなのかも知れませんね。
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読む本についても
同じようなことが言えそうです。
ある主張の本ばかり読んでいると
自分の考えがそちらに引っ張られてしまう
(≒操られてしまう)
そんなことを危惧します。
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同じ傾向・主張の本ばかり読むと
思考が偏る気がします。
これは僕の実感です。
本を読んで勉強しすぎると
それが自分の中(だけ)の真実となる。
そして
自分の外へ発信したくなってしまう。
一旦発信すると
それが正しいと主張し続けたく
なってしまいます。
すると場合によっては
他人と衝突してしまう。
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僕の周辺の読書家の方々に比べて
僕は本を読みません。
が、本にすぐに感化される傾向は
あるものと自覚しています。
それだと
「良い結果を生まないこともある」
と思いますので、
今年は偏りなく本から情報をとって
自分で考えていきたいと思っています。
P.S.
(1)
せっかくkindleアンリミテッドという
サブスクを契約しているのですから…
今年はビジネス本ばかりではなく
キュンキュン恋愛小説なども
読んでみようか…
(↑柄じゃないか…)
(2)
昔から読み継がれている
【原理原則】について書かれている本
を読むのが良いのでしょうけど…
いかんせん、
僕は有する知識量が圧倒的に少なく、
そんな本を読んでもちんぷんかんぷんです。
とほほ…(涙)