読書の効果
■
僕は子供の頃
読書が大・大・大嫌いだったのです。
しかし今はあの頃と比べると
少しは読書してます!
■
これまで何度か書いていますが、
高校の時、全力で挑んだ模擬試験。
現国と日本史は
表示できる出来る最低ラインの偏差値
36だか37でした。
しかも…
それもいつものこと。
(それ以下の偏差値、
例えば偏差値33であっても
全て36だか37で表示されるのです)
(とうことで、推測ですが、
僕の本当の偏差値は
30を切っている
のではないかと思われます)
■
では、高校の頃と比べて
「今は読書家になれたの?」
と聞かれると
「そんなことはありません」
と答えるしかありません。
今の僕の周りは読書家が多いです。
皆さま、本当によく本を読まれます。
その方たちに比べれば
僕は全然本を読んでません。
家でも本を読む時間より
アホ面して鼻くそほじりながらTVを見ている
時間の方が長いです。
■
そんな僕ではありますが、
2~3年くらい前でしょうか
ひょんなことをきっかけに
「致知(ちち)」という雑誌を
紹介して頂きました。
この「致知」という雑誌ですが、
本屋さんには売っていません。
年間契約をして家に届けて頂くものです。
■
全てのページに目を通している
訳ではないですが、
毎月、何日かかけて読んでます。
その時は、必ず赤鉛筆を持って
全体の8~9割のページには
目を通しています。
■
内容としては
過去の偉人についてや
今、不遇ではありますが前を向いて
頑張っておられる一般の方も
載っています。
■
例えば、
原因不明の病気に急遽罹り
絶望の淵に立たされ、
何度も自死を考えてしまう。
しかし、人との出会いなど
何かをきっかけに自分を見つめ直し
世の中にプラスの痕跡を残そうと
頑張っていらっしゃる方。
その他、
打たれても打たれても
自分が世のためになると思っている
商品・サービスを開発・販売し
世界を良い方に変えようと
孤軍奮闘されている方などなど…
そのような方にスポットを当ててくれる
「致知」という雑誌。
■
現在辛い状況にある方も多いと想像します。
そのような時は、
小さくても光が見えないと
先に進めないのではないでしょうか。
良い内容の読書をすることは
光を見せてくれ
勇気づけてくれる気もします。
P.S.
①
しかし…
僕の日常生活は
相変わらず鼻くそほじりながらTVを見てます。
自分が正しく、他人が間違っているという
「他責志向」にすぐに陥ってしまいます。
この世に生を受けて以来、
染み付いた「怠惰」も
なかなか取れません。
地道に改善して行くしかないのかな~
自分のできなさ加減が嫌になります。
②
去年だか
日めくりの「致知カレンダー」を買いました。
31日分の日めくりカレンダーで
毎日毎日自分の出来なさ加減を確認しています。
朝、カレンダーに書かれた文言を読むのですが、
1か月前に読んだ文言なのに
毎回新しい気づきを得ています。
僕は進歩しているのだろうか…

