長期的視点で見ると『トランプさん関税<我が国の人口』


トランプさんが
アメリカの関税について
色々と発言し

世界がすっちゃかめっちゃかに
なっているようです。

我が国の
株価も為替も敏感に反応しています。


企業サイドとしては

まずはアメリカへの輸出依存度が
高い産業が
影響を受けるのでしょうか…

(時間が経つとほとんどの産業が
影響を受けると思いますが…)

今後の資金繰りにも影響しそうです。

そのため金融機関さんも
影響を受けそうな業界への融資を
強化するようです。


しかし、トランプさんのご発言

今後もコロコロ変わりそうです。
なのでこれからどうなるかは分かりませんね。


(話変わって…)

総務省が
2024年10月1日の
人口推計を発表しました。

【外国人を含めると】
我が国の人口は
1億2380万人だそうです。

これは前年より55万人少ないとのことです。


では外国人を除いた日本人だけでは
どうかというと
89万8千人少なくなっている
とのこと。

驚きの数字です。
1年間で約90万人少なくなっている現実。

政令指定都市1つ分の人口が
1年でいなくなっているイメージでしょうか。

また人口の少ない県
1つ分とも言えるかと思います。


参考までに
近いところだと

都道府県だと
富山県100万人
香川県92万人
秋田県90万人
和歌山県88万人
山梨県79万人
佐賀県79万人
福井県74万人

市だと
千葉市は97万人
静岡市は70万人
堺市は84万人
新潟市は81万人

です。

区だと
世田谷区の90万人

って感じです。


長期で見ると

日本の人口減の方が
トランプさん関税より
経営に与えるインパクトは
大きいはず。

少し先の将来を見据えた時
不安&恐怖でしかない…

P.S.

今後は

売上に着目して経営をすると
早晩キツくなるかも
知れません。

「どれだけの利益を残すと
生き残っていけるか」

という視点で経営を
行っていく方が
良いのではないでしょうか。

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