長期的視点で見ると『トランプさん関税<我が国の人口』
■
トランプさんが
アメリカの関税について
色々と発言し
世界がすっちゃかめっちゃかに
なっているようです。
我が国の
株価も為替も敏感に反応しています。
■
企業サイドとしては
まずはアメリカへの輸出依存度が
高い産業が
影響を受けるのでしょうか…
(時間が経つとほとんどの産業が
影響を受けると思いますが…)
今後の資金繰りにも影響しそうです。
そのため金融機関さんも
影響を受けそうな業界への融資を
強化するようです。
■
しかし、トランプさんのご発言
今後もコロコロ変わりそうです。
なのでこれからどうなるかは分かりませんね。
■
(話変わって…)
総務省が
2024年10月1日の
人口推計を発表しました。
【外国人を含めると】
我が国の人口は
1億2380万人だそうです。
これは前年より55万人少ないとのことです。
■
では外国人を除いた日本人だけでは
どうかというと
89万8千人少なくなっている
とのこと。
驚きの数字です。
1年間で約90万人少なくなっている現実。
政令指定都市1つ分の人口が
1年でいなくなっているイメージでしょうか。
また人口の少ない県
1つ分とも言えるかと思います。
■
参考までに
近いところだと
都道府県だと
富山県100万人
香川県92万人
秋田県90万人
和歌山県88万人
山梨県79万人
佐賀県79万人
福井県74万人
で
市だと
千葉市は97万人
静岡市は70万人
堺市は84万人
新潟市は81万人
です。
区だと
世田谷区の90万人
って感じです。
■
長期で見ると
日本の人口減の方が
トランプさん関税より
経営に与えるインパクトは
大きいはず。
少し先の将来を見据えた時
不安&恐怖でしかない…
P.S.
今後は
売上に着目して経営をすると
早晩キツくなるかも
知れません。
「どれだけの利益を残すと
生き残っていけるか」
という視点で経営を
行っていく方が
良いのではないでしょうか。