2025国勢調査の確定値から見えてくること
2026年10月3日 14:53
5年に一度実施される国勢調査。国内の人口や世帯の実態を明らかにすることを目的として、国籍を問わず日本に在住しているすべての人を対象としています。
2025国政調査の概要
2025年の日本の人口は1億2297万人あまりで、前回調査の2020年と比べて317万人減少しています。率にして2.5%減です。
東京のみ人口が増えており、その数、約18万9000人の増加です。
全国の65歳以上は29.9%を占めており、過去最高です。一世帯当たりの人数は2.1人で、独り暮らし世帯が増えています。
日本人と外国人の増減
日本人だけですと約426万7000人減少しています。率にして3.5%減です。
逆に外国人は約109万4000人増加しています。
地方の人口減と、東京都心の変化
東京以外での少子高齢化・人口減少は加速しているのだと思います。特に地方の都市部から離れた地域ではそれらが顕著だと想像します。旧中心市街地は人がほとんど歩いておらず静まり返り、シャッター通りと化しているところもあるでしょう。かつての住宅地では、空き家が目立ち、高齢化著しく、若者を見ることも少なく、活気がなくなっているのかも知れません。
一方、僕がたまたま住んでいるのは東京都新宿区の片隅。コロナ禍以降、賑わいが出てきましたが街が荒れているように思います。誰が捨てたのかわかりませんが、ビールや酎ハイなどの空き缶や食べたあとのカップラーメンが道に捨てられていたりします。深夜も騒がしく奇声(?)をあげて歩く人も増えました。コンビニの前でたむろしてお酒を飲んでいる集団も珍しくないです。また、大型のネズミが暗闇を走り抜けています。
街を少し歩けば、ビルを取り壊し、建て替えている工事現場に出くわします。働いていらっしゃるのはほぼ外国人です。建築にかかるコストが増加しているのに、なぜ建て替えが多いのでしょうかね。賃料も上がっており住みにくくなっています。
コンビニのレジや、飲食店の店員さんはほとんどが外国人です。
トータルで考えると、都心の生活コストは上がり、治安は悪化しているように感じます。
今後の企業経営
特に地方においては、商品・サービスを買って下さる方が減っているのだと思います。働く人も減っており雇用しようにも出来ない先も増えていると聞きます。
企業が生き残っていくには、売る人の層を変える、売っている商品・サービスなどを変える、売り方・作り方などを変える、くらいしかありません。経営環境が激変しているので、自分たちも変わっていかないといけないのだと思います。
新規創業が少なく、企業・事業数が減少の一途をたどっている地域もあるかと思います。働く場がないところには、当然に人が住めなくなります。事業承継のサポートも喫緊の課題であるはずですが、なかなか進んでいるとは言えない状況だと感じています。


