GW中、都内を散策しコロナ自粛を思い出す
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今年のゴールデンウイーク、
東京都内は天気が良く
暑い日が多かったです。
皆さんがお住いの地域は
どうだったでしょうか。
僕は、散歩をしたり、
自転車に乗って
都内を散策しました。
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回ったのは
新宿、渋谷、池袋、
東京(駅)、銀座、日本橋、
秋葉原、上野、浅草、
谷根千、巣鴨、
恵比寿、広尾、六本木
など。
観光客が多く
また普段からも人が多い
著名な繁華街を見て
きました。
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そこで気づいたことを
以下よりメモします。
(1)
外国人さんが多い。
けれどコロナ前と
外国人さんの出身国が
変わっているように感じました。
(2)
繁華街は汚い。
日本人が捨てたゴミか、
外国人が捨てたゴミかは
わかりませんが、
とにかく、
道端にはゴミの散乱が
増えたように見えました。
(3)
スムーズに事が進まない。
我々日本人が海外に行っても
同様と思いますが…
歩道の真ん中でスマホにて
地図を確認したり
ネット検索している
外国人さんが多数おり、
スムーズに歩けなかったです。
また飲食店に入ると
自動食券機の前で
メニューを眺めてばかりで、
一向に購入に進まない
外国人さんが多数おり
長い行列が出来る。
そのため
なかなか食事にありつけない
状況がありました。
食後はスムーズに
退店されることが少ないようで
客席回転率が落ちたと思われる
飲食店が散見されました。
(4)
電車等も混む。
大型のスーツケースが場所を取り
電車が激混みでした。
スーツケースって
思いのほか、場所を取るんですね。
いっぱいの人で電車に乗れず、
見送ることもありました。
(5)
買い物袋を持っている人が少ない。
特に日本人ですが
買い物袋を持っている人が
少なかったように思います。
街に出ていくも買い物はせずに
ウィンドーショッピングと食事
くらいで済ませている人が
多いのでしょうか…
外国人に関しては
「爆買い」が終わったように思います。
家電量販店の売場は「爆買い」対応では
なくなっていました。
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昨年の5月8日に
コロナが五類に移行しました。
あれからたかだか
1年しか経っていません。
僕も含め
1年前のことはすっかり忘れ
浮かれている…
「のど元過ぎれば熱さ忘れる
というものの、
こんなに浮かれていいものか、
コロナで学んだことを実生活に
活かせなていないのか…
今後
またパンデミックが起こったら
どのように人々は行動するのだろうか
などと考えてしまいました。
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我が国は
労働者としての外国人さん、
お客様としての外国人さん、
が増えていくのでしょうか。
もっともっと議論していかなければ
マズいかもな~
などと感じた
ゴールデンウィークでした。
P.S.
(1)
地方で外国人観光客を
呼ぼうと思った時、
1店舗だけで取り組むと
効果は非常に少ないと思います。
どうしても面的な取り組みが
必要になってくるのでしょう。
しかし面的取り組みは
多くの人を巻き込む必要が
あります。
そのための合意形成は
とても大変!と推測します。
生き残りをかけ
地域の合意形成にいち早く取り組んだ
地域だけが生き残る時代が
くるのでしょうか。
(2)
ネットと違いリアル店舗での
ショッピングは楽しいな~
そんなことをGW中に感じました。
「あの街に行くときっと楽しい!」
「あの店に行くと何かあるかも知れない」
と来街客、来店客に思って頂く
そのために出来ることを
それぞれの人が考えていかなければ
いけないはずと思っています。