セルフレジやポイント付与で混乱するご年輩者
■
近所に食品スーパーマーケット
(以下、スーパー)が
またまた出来ました。
現状、自宅からの徒歩圏内に
食品スーパーが林立しています。
■
最近できたスーパーについては
全てが
・小商圏で成り立つ
・年配者向け商品が多い
・従業員は極少人数
という特徴があるように
思います。
■
僕の推測ですが、
これからの世の中を見据え
「早めにシェアを取りに行ってる」
のかも知れませんね。
でもな~
シュリンクするパイの中で
シェアを奪い合ってどうする?
とも思ってしまいます。
■
売上拡大を狙うより
どうすれば適正な利益が確保できるか
を考えた方が良い様に思います。
■
ところで新しいスーパーは
全てにセルフレジが導入されています。
職業柄でしょうか
セルフレジを導入したことによる
万引きの率(≒減耗率)は
どのように推移しているか
非常に興味があります。
■
(話少し飛んで…)
マイバックが導入されてから
減耗率が上がった
(万引きが増えた)
という話はよく聞きます。
マイバック導入って
二酸化炭素排出抑制に
寄与してない、
という話も聞きます。
それが本当だとすると…
我々はいったい
何をやっているのでしょうか?
■
それはさておき
セルフレジではご年輩の方たちが
お困りの様子をよく見かけます。
落ち着いて
画面の通りにやっていけば
出来るのでしょうけど…
落ち着いて
画面を見ながらレジを
操作するなんて
ご年輩の方々には
難しい(無理)と思います。
■
まずご自身でバーコードを
スキャンできないようです。
なんとか無事スキャンが終わっても
精算の段階で
またご苦労されています。
なぜなら
支払い方法が多様化されており
画面に選択肢がいっぱい表示される
ので、何が何だか分からなく
なるからでしょう。
その上
ポイントも数多あり
パニックに陥って
いらっしゃいます。
■
セルフレジ付近に立っている
従業員さんは
一人のご年輩者に付きっきりで
教えているのですが
全く足りてません。
あっちこっちのセルフレジで
ご年輩者たちが
ぶつぶつ言いながら
フリーズしています。
その結果、セルフレジ渋滞が
発生しています。
何だか本末転倒と思うのは
僕だけでしょうか?
それとも今はITが浸透する
過渡期だからか…
P.S.
激しい少子高齢化を迎える
ことが確実な日本
ITの力を借りて
住みよい社会にしていければ
良いのですが…
IT音痴の僕は
もっとITについて勉強しておかないと
大変な老後が待っているのかも…