セルフレジやポイント付与で混乱するご年輩者


近所に食品スーパーマーケット
(以下、スーパー)が
またまた出来ました。

現状、自宅からの徒歩圏内に
食品スーパーが林立しています。


最近できたスーパーについては
全てが

・小商圏で成り立つ

・年配者向け商品が多い

・従業員は極少人数

という特徴があるように
思います。


僕の推測ですが、

これからの世の中を見据え
「早めにシェアを取りに行ってる」
のかも知れませんね。

でもな~
シュリンクするパイの中で
シェアを奪い合ってどうする?

とも思ってしまいます。


売上拡大を狙うより
どうすれば適正な利益が確保できるか
を考えた方が良い様に思います。


ところで新しいスーパーは
全てにセルフレジが導入されています。

職業柄でしょうか

セルフレジを導入したことによる
万引きの率(≒減耗率)は
どのように推移しているか

非常に興味があります。


(話少し飛んで…)

マイバックが導入されてから
減耗率が上がった
(万引きが増えた)
という話はよく聞きます。

マイバック導入って
二酸化炭素排出抑制に
寄与してない、

という話も聞きます。

それが本当だとすると…

我々はいったい
何をやっているのでしょうか?


それはさておき

セルフレジではご年輩の方たちが
お困りの様子をよく見かけます。

落ち着いて
画面の通りにやっていけば
出来るのでしょうけど…

落ち着いて
画面を見ながらレジを
操作するなんて
ご年輩の方々には
難しい(無理)と思います。


まずご自身でバーコードを
スキャンできないようです。

なんとか無事スキャンが終わっても
精算の段階で
またご苦労されています。

なぜなら
支払い方法が多様化されており
画面に選択肢がいっぱい表示される
ので、何が何だか分からなく
なるからでしょう。

その上

ポイントも数多あり
パニックに陥って
いらっしゃいます。


セルフレジ付近に立っている
従業員さんは
一人のご年輩者に付きっきりで
教えているのですが
全く足りてません。

あっちこっちのセルフレジで
ご年輩者たちが
ぶつぶつ言いながら
フリーズしています。

その結果、セルフレジ渋滞が
発生しています。

何だか本末転倒と思うのは
僕だけでしょうか?

それとも今はITが浸透する
過渡期だからか…

P.S.

激しい少子高齢化を迎える
ことが確実な日本

ITの力を借りて
住みよい社会にしていければ
良いのですが…

IT音痴の僕は
もっとITについて勉強しておかないと
大変な老後が待っているのかも…

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