トム・トーバス監督の「信じる」
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外を歩いて、
また飲食店に入ってみて、
どうも最近我々日本人の心持ちが低下
しているのではないか…
と感じています。
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コンビニの前に座り込み
お酒を飲んでいる人たち、
横断歩道を渡っている人がいても
電動キックボードで
突進してくる若者、
狭い路地で車が来て
歩行者がよけたにも関わらず
当然のように走り去る運転手、
飲食店にて
テーブルにソース等をこぼしても
設置されている紙ナプキンで
拭きとらない人
飲食店で使ったソース等を
元の位置に戻さない人
限られた人数で働いていらっしゃる
店員さん。
その店員さんの対応が遅いと
怒りだす人
などなど…
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でもな~
僕もやっているかも知れません。
特に大人数で飲んだ時は
飲食店さんにご迷惑をおかけしている
可能性があります。
気を付けないといけないと思います。
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(話変わって…)
FIFAバスケットボール ワールドカップ2023
でアジア1位となり、パリ五輪の出場切符を
手にした男子バスケットボール。
そのチームを率いていたのが
トム・ホーバス監督です。
ホーバス監督は
「自分を信じて、チームメイトを信じて、
うちのバスケットを信じて」
という言葉や
「結果にフォーカスせず、
やるべきことをやろう!
結果はその後についてくる。
見せつけよう!!」
などという珠玉の言葉を
残していらっしゃいます。
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以前、TV番組で、ホーバス監督が
「"信じる"という言葉について
日本の人たちはもっと真剣に考えた方が良い」
という旨をおっしゃっていた
ように思います。
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ハンマーで頭を叩かれる感じですね。
日本を愛してくださる
外国人の方が日本の良いところを
僕たちより身に着けていらっしゃる…
うわっ、恥ずかしっ!
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僕は、ホーバス監督の提言に従い
"信じる"という言葉について考えようと思い、
A3の白紙の真ん中に"信じる"と書き
頭に思い浮かんだ言葉を
次々と殴り書きしてみました。
すると
「ポテンシャル」
「自分に対しての自信」
という言葉にたどり着きました。
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その時思いました。
男子バスケットボールのメンバーは
ホーバス監督の言葉を信じて、
今までの人生・練習で培われた
自分の力や直感など
ある意味ポテンシャルを信じて
チーム一丸となって
闘ってきたのだろう
と…
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「個の力」を有している
一流プレイヤーを招集し、
日本チームを作る。
それぞれのメンバーは
それなりの「自分流・我」
を確立しているはず。
そのようなプレイヤーたちを
一つにまとめ上げ
闘う集団としていく。
監督という人たちの才能!
を考えると
ただただ溜息しか出ません。
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経営者もある意味、
スポーツの監督と似た特性を
お持ちなのかも知れませんね。
従業員さんをまとめ上げ
一つの目標に向かって
日々努力されているのですから。
P.S.
一流のプレイヤーの言葉や
一流の監督の言葉は
珠玉のものだらけですね。