後継者に譲ること。もっと気軽に考えて良いかも…


多分…

僕は心配性の完ぺき主義。

頭で考えて納得しなければ
次に進めない性分だと
思っています。

やれ、やれ…


昔から思っていたのですが、

仕事ってその人の性格に
よって、
進め方が変わりますよね。


(話変わって…)

少し前の事。

出先にて、何件か、
メールを頂きました。

歩きながら
スマホでメールを
確認すると

その中には
すぐに返信した方が
良さそうなもの

そこで

僕は(お得意の)
マク○ナルドに入り
PCを広げ
コーヒーを飲みながら
返信文を書き始めました。


その後、しばらくすると

横のテーブルに

「えっさほいさ」
と言いながら

20代後半か、30代と
思しき若い女性2人が
座りました。


「えっさほいさ」
というのは
彼女達のツボに入っている
言葉かも知れません。

2人でキャッキャ笑って
言ってましたから。

楽しそうで何よりです!


彼女たちは
飲み物とポテトのLサイズを
買ったようです笑

その彼女たち

右手でスマホをいじりながら
左手でポテトを食べ、
また飲み物を飲み、
話をしています。


メールを送信し終えた僕は

彼女たちの会話に耳がダンボに
なっていました。


「耳がダンボ」という意味は
今の若い人はわからないのでしょうね。

興味のある方は
ググッて【死語辞典】で
調べてみてください。

しかし…死語とは…


(話戻して…)

一人の子が次のように
話し始めます。

「あのさ~
私って水曜か木曜が
休みじゃん。

彼氏は日曜が休みだから
会えないんだよね~」

と…。

それを受けもう一人は
スマホから目を離さず

「しゃーないじゃん」

とあっさり返答。

(沈黙が数秒)


すると…

彼氏に会えなくて寂しいと
言っていた子が

スマホの画面を
もう一人の子に見せながら

「ねえ、見て見て、キンプリ
(ジャニーズの男性アイドル)
の○○くん。かわいい~~~」

と甘えた声で
喋りはじめました。


女子の恋バナを聞くのが
何よりの楽しみである僕は

PCで作業しているフリをしながら
聞き耳を立ててたのですが…

吹き出しそうになりました!

良いな~
その変わり身の速さ


さて、さて、

「粘り強く」

「執着する」
の差って何だろう?

と考える時があります。


とっくに事業承継の時期を
迎え後継者が育っていると
思われるのに

社長の座を譲りたがらない
方がいたとします。

これは「粘り強い」のか?
それとも「執着」なのか?


今の僕の考えですが

社長の「我」の有無で

「粘り強い」と解釈するか
「執着」と解釈するか

変わってくるように思います。

P.S.

しかし…

執着って
なかなか手放せないもの
ですよね。

「生」なんてその最たるものの
ように思いますが…

僕の兄は全身がんとなり

お医者さんから
「もう長くはない」と
直接告げられたのに

その数日後、僕に
「死ぬのは怖くない」
と言いました。

あのような境地に
たどり着くには
何が必要なのだろうと
ずっと考えていますが、

答えは見つからないままです。

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