未来は変えられるのか?
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自分で変えられることと
変えられないことって
あるかと思います。
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例えば…
自分時間の配分は
ある程度自分で
変えられると思います。
周りの人との距離も
自分で変えられる
かと思います。
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自分で変えられないことは
マクロ環境の他、
他人の気持ちや
過去の出来事
だと思います。
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しかし、
過去に起こった出来事は
変えられませんが、
起こってしまった
出来事に対しての解釈は
自分で変えられるはず。
拘泥されずに
過去の出来事に対しては
良い解釈をし続けたい
ものですね。
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(話変わって…)
先日
国立社会保障・人口問題研究所
というところが
2050年までの
日本の人口について
推計を発表しました。
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この推計結果は
なかなか変えることが
出来ないものだと思います。
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(話戻して…)
その内容は多くの人にとって
見たくない、知りたくないこと
だと思います。
しかし
そのような情報に
目を背けてばかりだと
将来的に詰まる
可能性が高まります。
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内容を見てみましょう。
2008年、
日本の人口はピークで
1憶2808万人と
なっています。
それが
2023年は
1憶2451万人と
約350万人減っています。
将来的には
2056年
(30年余り後)
には1億人を割るそうです。
そして
2070年では
8699万人との
予想になっています。
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50年後は
今の人口の7割にまで減り、
高齢化率は4割となります。
ちなみに…
2022年の日本の高齢化率は
29.1%です。
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30年後、
日本の人口が1億人を割るころ、
僕は86歳です。
年金や医療保険制度など
あらゆる制度が今と同じだとは
到底思えません。
健康を維持し、
働き続けるために
如何にして柔らか頭を
作り維持していくか
を本気で考えないと
マズイ気がしてきます。
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また、これからは今以上に
地域間格差が広がると
思います。
人が減っていく地域では
・産業がなくなる
・地域コミュニティがなくなる
ことは容易に想定できます。
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それでも生きていかなくては
いけません。
僕は地域に産業を残すべく
残るべき企業の事業承継と
経営改革のお手伝いが
出来れば良いと思っています。
(言うは易く行うは難し
とは思っていますが…)