解釈って人それぞれですよね
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1月13日、
この日は亡くなった父の誕生日。
今年の1月13日は
有楽町にある帝国ホテルに
小さな折り畳み自転車で向かいました。
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というのも
30年くらい前のこと
まだ父や母、兄が生きている頃ですが、
父と母が地元広島から東京に出くる
機会がありました。
僕はそのタイミングに合わせ
当時住んでいた山形から東京に
向かいました。
そして有楽町で父・母
それに埼玉県に住んでいた兄と会い
その後、父と母と最初で最後であろう
帝国ホテルに泊まった記憶があります。
※確か姉は何か用事で
集合できなかったと記憶しています。
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そんなことを懐かしく思い出し、
今年の1月13日は
自転車で帝国ホテルに
向かった次第です。
皇居のお濠を見ながら
自転車で走る途中、
「何時だろう?」と腕時計を見たら、
なんと時計が止まっていました。
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止まった時間を確認すると
前日の23時頃。
父の誕生日間近で
時計が止まっている…
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このことについて
「不吉な予感」
とか
「これからやろうとしていることは
良くない結果を生むんじゃないか」
などと解釈する人もいるでしょう。
一旦そう解釈してしまうと
注意深く
自分および周辺を見直し
「自分がやりたかったことまでも
中止して様子を見てみよう」
と考えるかも知れませんね。
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しかし僕は
「時間は連続なんだけど
どこかで自分の中で区切りを
つけたくなる瞬間があるはず。
それが今なのではなかろうか」
と解釈しました。
そして
「次のステージに向かう
チャンスかも…」
なんて思いました。
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目の前の出来事を
ポジティブに解釈するのも
ネガティブに解釈するのも
自分次第だと思うのです。
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今、なかなかに厳しい状態の
中小零細企業も多いと思います。
厳しい局面の現状を
「変わる(変える)チャンス」
と解釈すれば
将来良い結果が得られる
可能性は高まると思います。
P.S.
僕は腕時計が壊れてしまったので、
「チープカシオ」と呼ばれる腕時計を
買いました。
確か1540円だったと思います。
時間、日付、曜日、
それにストップウッチとタイマーが
ついていれば良いので大満足です。
見た目、いかにも安そうですが、
薄いので服の袖に干渉せず
気に入っております。
腕時計にしても
解釈次第で満足度が変わる!
安上がりな男です。笑