コロナが明けて人手不足深刻!


1週間ほど出張してました。
出張中は毎日飲んだくれです(笑)

昔は大丈夫だったのですが、

今は年齢のせいか
「毎日飲み歩くと疲れるな~」
なんて感じました。


飲みに行った時に
感じたことです。

コロナが明け
夜の街に人が戻ってきた
せいか…

お客さんの人数に対し
居酒屋の店員さんが
明らかに少なかったです。

料理を注文するのも
少し申し訳ない気持ちになります。

僕たちは食べ終えたお皿を
カウンター越しに
店員さんに渡すなどしました。

それほど
店員さんはてんてこ舞いでした。


主張中はビジネスホテルに
泊ることもありました。


そのビジホは
チェックアウトが10時です。

9時40分頃、
パンツ(いわゆるトランクス)と
Tシャツ姿で仁王立ちした僕は
テレビを見ながら歯磨きをしていました。

するとノック音がして、
すぐにガチャガチャと鍵を開ける
音が…

ドアの方を見ると、鍵を開けた
清掃担当の方と目があいました。

すると彼女は何も言わす
ドアを閉めました。


その方は見た目
明らかに外国の方でした。

聞き耳を立てると、
ドアの外では
日本人と思しき女性が
その清掃担当の外国人に

「お客様がいる部屋は
ドアを開けてはいけません」

と注意している声が
聞こえました。


僕はそのようなことに
腹を立てる人間ではありません。

どちらかというと

「日本のホテルのことを
よく理解していない
外国人の方は大変だな~。
それでも日本で働いて下さり
ありがとうございます」

と思う質です。

また

「ホテル業界もコロナが明けて
急に忙しくなり、
従業員さんが手配できないのだろうな~」

などと思ってしまいます。


出張前、

ホテルのシーツ等を洗う
リネン会社も人手不足倒産した
という話を聞いたことがあります。

現在、観光業の方々は
需要の波に翻弄されている
のかも知れません。


(話変わって…)

出張先でタクシーに乗る機会が
何度かありました。

タクシーのドライバーさんも
不足していると聞いていました。

この出張中、僕も
・タクシーが来ない
・タクシー会社に電話をかけ
迎えに来てもらうようお願いしても
断られる

という体験をしました。


日本の労働人口は、
今後減っていく事が
分かっています。

そのため

外国人の方々に助けて頂くことや
機会化を進める、

または何とかして
需要の平準化を図る、

を考えないと
現場は疲弊していく一方でしょうね。

「人手不足対策待ったなし!」

と強く思った出張でした。

P.S.


ビジホの値段は
上がったように感じました。

しかし

食材費が高騰しているのに
居酒屋さん等の料金が思ったほど
上がっていない気がしました。


出張から戻ってくると
「自宅は良いな~」
と思いました。

ず~っと出張がないと
「出張したいな~」
と思うのに…

人間って、ないものねだり
なのかも知れませんね。

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