腑に落ちないと動けないはず

2023年9月25日 2023年9月25日

fsc

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「○○をやりましょうよ、社長」
と僕が言っても、

首を縦に振らない社長がいらっしゃいます。

僕なりに

時間をかけて考え提案したとしても…
です。

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提案後、
１回くらいの拒否では
僕はへこたれません。

再度言葉を尽くし、
紙に書いて説明してみます。

しかし社長は「わかった。やってみよう」
とおっしゃらない。

そうなると僕は
「それはそれでしょうがないだろう」
と考えます。

※昔はこの切り替えが出来ず
悩んだものです

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一旦そういう状態になってしまうと
例え

・提案内容が合理的であっても
・業績が向上すると見込まれていても

社長の中で納得できない何かがあるのだろう
と考えるようにしています。

なので、僕の方から引きます。

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しかし…

話が出来る社長であれば（←ここ重要！！！）

「何が納得できないのか？」
「なぜ納得できないのか？」

を興味本位でお聞きします。

興味本位なので

僕が提案した策を
実行してもらおうなどとは
かけらも思っていません。

すると
社長の態度は軟化し、本音をポロリ。

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多くの場合、

思い込みやご自身のプライドが
邪魔をしていることが分ります。

社長の口から本音がポロリしたら、
あとは社長のご意志に任せます。

P.S.

ホメオスタシス（恒常性維持機能）の
強力さを痛感する瞬間です。

僕のような人間が出来てないものが
「人を変える」なんてできっこない！
と思っているので精神的には楽です。

究極的には他人のことなんて、わかりっこない！

【腑に落ちないと動けないはず】