予めコミュニケーションコストを見込んでおく


AさんがBさんに価値を提供する。

すると

BさんがAさんに金銭等を渡す。

これがビジネスであるなら

価値を受ける人と
価値を提供する人は
何らかのコミュニケーションを
図っているはず。

コミュニケーションがなければ
相手を見つけることさえ
出来ないはずですから。


コマーシャルのほか
商品パッケージも
コミュニケーションの
一つと考えます。


現在のビジネス環境では
価値を提供する人は複数で、
価値を受け取る側も複数の
場合が多いと思います。

すると人と人を結ぶ
コミュニケーションの線は
とても複雑になります。

コミュニケーションが複雑になると
「偏り」「偏見」「先入観」など
バイアスが入る可能性が高まります。


目と目を合わせれば
ツーカーで意思疎通が完了する。

それは昭和のことでしょうか?

現在は
それぞれの人が考えている
ことがバラバラな社会
(価値観が多様な社会)

ツーカーの意思疎通は稀なのかな〜


コミュニケーションを図る手段は、

従来の対面、手紙、電話の他に

メールやline、スラック、
zoom、teamsなど

が登場し選択肢が増えています。

なので意思疎通を図ることは
楽になっているはず。

しかし実感としては
コミュニケーションコスト(手間・時間)
は増大しています。

これは僕だけでしょうか?


現在はやっぱり複雑な社会だと思います。

(正直面倒と思いますが)
予めコミュニケーションコストを
見込んでおき、
それに手を抜かない姿勢を
持つ方が失敗の確率を
下げるように思います。

P.S.

歩きながら、スマホで、
メールやDMを確認し、
歩きながら返事を打つ。

これ、僕もよくやります。

しかしそういう時、
メール・DMの内容は
よく読んでないのですよね。

(歩きスマホの時、

当然に内容を
咀嚼してもいないので
僕が返信した内容は
相手の意図を
汲んでないことしばしば。

僕とやり取りしている方々
ごめんなさい)

僕のような人も多いと思うので、
メールを出した方は
「連絡したから大丈夫」
と思わない方が良いですよね。

あらゆる場面で
コミュニケーション上の齟齬が
発生しているようだと
黄色の信号が点滅しているはずです。

お互い気を付けましょう!!!

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