因果を明確に出来れば後が楽

2023年5月8日 2023年5月8日

fsc

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「異次元の少子化対策を実施する」

岸田総理がそう発言し
小倉内閣府特命担当大臣が
原案の取りまとめに
あったようです。

その内容に対しては
色々な意見があるようです。

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上記のニュースを見ていて

「なんだか難しいな～」
と思いました。

そもそも

「どうして出生数が少ないのか？」

の答えを導き出さなくては
いけないのでしょうけど…

要因が多過ぎ、
かつ複雑に絡みあっており
因果を明確に示せないだろう
と思います。

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さて、さて、

これが一企業のことであれば
そこまでは複雑ではない気がします。

例えば
ある食品スーパーにて

「賞味期限が切れた豆腐が
売場に並んでいることがある」

とします。

この場合、比較的容易に
因果が示せるように思います。

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そのうえで出来れば

「ヒト」のせいにせず

「仕組」で解決できるのが
望ましいと考えます。

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（話少し変わって…）

「何故そうなったか？」
という因果関係を全社で示すと、

全社でのやるべきことが
明確になります。

全社でもやるべきことは
２～５個に絞れると
言われています。

そのような図
（僕的にはバランススコアカード的な
図がおすすめ）
を書いて、
自社の改革に当たる
ことってとても重要だと思います。

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「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」
と言いますが、
弾丸数には限界があるはず。

弾丸数、
それは企業で言えば「体力」でしょうか。

因果の図を書いて、仮説を立て、
対策を打った方が効率的！

P.S.

ほとんどの場合、

ヒトに関することが
因果の「因」になります。

・組織構造を見直す

・コミュニケーションを良化する

・学習を加速する

などにメスを入れれば
時間の経過とともに問題が解消する
場合が多いと思います。

【因果を明確に出来れば後が楽】