自分キャラを確立するのが営業


大学時代の友達に
H君という人がいます。

H君の学力は決して
高くなかった…
(成績は芳しくなかった)

けれど生きる上での頭は良さは
ピカイチかも知れない
と思う今日この頃。

う~ん、
得体の知れないヤツです!


何か難しいことを言われると

「はにゃ~」
と言ってごまかす
(はぐらかす)
H君。

「お前、バカだな~」
と友達から言われても

「なんでだよ~」
と反論するものの顔が笑っている。


大学を卒業してからも
時々飲むのですが、

彼はおさえるべきところは
おさえているのです。

おバカなふりして
うまく人の懐に入っている
ようでもあります。

H君は、バカにされキャラ
(≒可愛がられキャラ)
を演じているのか?

今度べんろんべろんに酔わせて
ヘッドロックかまして
白状させようと思っています(笑)


思うに…

うまくいった時の思考、
話す時の間の取り方、
話す内容
などのパターンが
確立されており、

それが自分の中で
合点いっているなら

その人のキャラは
出来上がっているはず。


その中でも

自分のキャラが
社会に適合するがごとく
絶妙に出来上がっている人は
営業が上手だと思うのです。

どんな人でも
他者と交わらないと
生きていけないと
思うのですが、

人に嫌な思いをさせない
(いじられる・愛される)
キャラが確立された人は
うまく生きていけるはず。


H君のように

普段から
「俺、何も知らないし、出来ないから」
と他人から期待されないようにしておくと
相手は油断する。

しかしここぞという時には

切り口鋭く、かつ、
単刀直入にお願い(営業)すれば

相手は
「いじりがいのあるカワイイ(?)
バカなH君がそういうなら
一肌脱ぐか」

と思うと思うのです。

P.S.

H君の生き方を学ぶために
今度、安い焼き鳥屋さんに
誘ってみよう!

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