街の本屋さんでの偶然の出会い
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これまで何度か書いてきましたが
僕はとんでもなく勉強嫌いで
学生時代の成績は
低空飛行を続けてきました。
よく地面にぶつからず
低空飛行を続けて
来られたと感心しています。
ふ~っ
大破しないで良かった!(笑)
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小学校の頃、
母親の口から「勉強」という
単語が出てくるだけで
体中が熱く、かゆくなり、
蕁麻疹ができました。
その頃の僕は
強制的に机につかされ
教科書を開かされた日には
嫌で嫌で泣いてました。
なんという拒否反応でしょうか。
体と心はリンクしてますね。
しかし…
我がことながら嫌になります。
とほほ…(滝汗)
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そんな僕なのに…
大人になってからは
すこしは本を
読むようになりました。
現在の僕は
電子書籍のkindleで
本を読むことが多いです。
これは
・カバンに入れても邪魔にならず
外出先でさっと取り出して読むのに楽
・紙の本を買うより安い
・いくら本を買っても場所を占領されない
などの理由によります。
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とは言え一方で
リアルな本屋さんに行くのも好きです。
最近では大型書店に
よく行くのですが、
大型書店は多階層の作りが多く
フロアごとに置いてある本の
ジャンルが違っています。
僕は、
自分の興味があるジャンルの本が
置いてあるフロアにしか寄らず
他ジャンルで
面白そうな本と出合うことが
少ないのです。
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さて、さて、
先日
フラフラ散歩していて
ある本屋さんに入りました。
その本屋さんは
ワンフロアで
1,000㎡弱くらいの広さ。
ちょうどよい広さの本屋さんです。
そんな本屋さん内を
横に移動しながら
本の表紙を見ていると
普段見ないような本が
沢山ありました。
POPに書いてある
書店員さんのコメントも
素敵!
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その中の1冊を手に取り
「はじめに」や「目次」
を読んでみます。
その作業を繰り返すと
とても面白そうな本が
どんどん発見できます。
それって
思わぬ出会いが
次々起こることと同じですよね。
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しかし、そんなお手頃な
本屋さんは激減しています。
この20年で半分くらいに
なったそうです。
そもそも本を読む人が減ったのだと
思います。
昔は電車に乗ると
本や新聞を読んでいる人が
結構いらっしゃいましたが
今ではほとんどお目にかかりません。
皆さんスマホを見てますね。