2023上半期、出生数3.6%減ショック!


「マジで」と言えば、

「恋する5秒前」と続けたくなる
おじさんの僕です。

イヤイヤ、
そんなことはどうでも良いんです!


ちなみに…

若い方はご存じない
かも知れませんが、

「MajiでKoiする5秒前」
というのは広末涼子さんが
歌っていた曲です。


話を戻します。

先月の事になりますが、
「マジで!」
と思ったのが

【2023上半期、
出生数3.6%減】

のニュース。


2022年は
コロナの影響があり
日本の出生数は約78万人しか
ありませんでした。

翌年2023年の上半期は
そこからさらに
3.6%も減少しました。

3.6%減は正直
むちゃくちゃショックです!!!


出生数を振り返ってみれば

第一次ベビーブームは約270万人、

第二次ベビーブームの1973年は
約210万人

でした。

そして
1975年には200万人を割り込み

1984年は150万人を割り込んでいます。

平成の前半は、団塊ジュニア世代が
出産に適した年齢となり持ち直しが見られます。

しかし
2016年には100万人を割り込み

2022年は80万人を割り込みました。


今後出産に適した年齢の女性は
減っていきます。

あまり悲観しない方が良いとは思いますが、
楽観しすぎるのは危険だと思います。


人間には「正常性バイアス」という、
想定外の事態でも平穏に過ごすために
生じる心のメカニズムがあります。

なので

下半期の出生数がどのように
なるかわかりませんが、

経営に携わっている方は
「正常性バイアス」に陥ることなく
冷静に未来を想像し、

今後の経営について
考えを巡らせる必要が
あるかと思います。

P.S.

今後、人手不足倒産は
不可避かも知れませんね。

労働集約的産業
内需依存型産業は
ビジネスモデルの転換を
考えておいた方が
良いかも知れません。

社会構造が変わってきたので
事業構造も変えなければ…

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