【後継者は身銭を切って学ぼう!】
■
僕は総合スーパーに
勤めていました。
その頃、
会社が準備してくれる
研修が嫌で嫌で
仕方がなかったです。
(今思うと
会社が研修を準備してくれるって
非常にありがたいことなのですが…
当時は全くわかっていませんでした)
■
入社時の集合研修では
「粗利率」という言葉の意味が
全く理解できず
同期入社した友人と
「アラリリツ」って
女性の名前みたいだね、
などと訳の分からないことを
言って喜んでました。笑
■
ホント当時は
数字に関しては(も?)
べらぼうに
分からなかったのです。
■
入社時研修の計数に関して…
単元が終わるたび
小テストがあったのですが
合格できなくて
居残りばかりしていました。
ちなみに…
居残りメンバーはいつも一緒!
※学生時代もそう、
就職してからもそう、
今もそう、
アホ全開の人生です!
■
計数以外の
入社時集合研修では、
全員が私服になって
合宿所近くのライバル店に出向き、
例えば
・カバン売場の面積
・婦人バッグの最高値
・婦人バックの最安値
・婦人バックのアイテム数
などを調べてくる
なんて実地研修もありました。
ちなみに…
同期入社は100人以上。
一斉ではなかったにせよ
全員でライバル店に行ったので
異様な光景だったと思います。
■
仕事に慣れてきた
20代後半、
取引先(仕入れ先)の
尊敬する人から
「中小企業診断士って
資格があるよ」
と教えて頂き、
会社の通信教育補助制度を
使って勉強を始めました。
■
しかし、
「かかった金額のほとんどを
会社が払ってくれるのだから
真剣に勉強しなくて良いだろう」
という怠惰な気持ちが働いてしまい
勉強に身が入りませんでした。
(↑すみません。
言い訳でしかありません汗)
■
中小企業診断士のほか、
社会保険労務士の通信教育
テキストも取り寄せたのですが、
社労士のテキストに至っては
ずっと寮の自室の
押入れにしまい込んで
いました。
引っ越す際、
久々に押入れから
引っ張り出したのですが
当然にページには
折り目もなく
きれいなままでした。
■
40歳前、
中小企業診断士として
働き出してからは
自腹で学ぶことを
始めました。
本、セミナー、音源学習など
でです。
■
会社がお金を出してくれる
「他腹での学び」
ではなく
自分が身銭を切る
「自腹での学び」
なので
元を回収しようという
気持ちが働き
学びの歩留まりは
以前に比べれば
多少はましになったと
思っています。
■
そんな僕は思います。
後継者の方々は
まずは
現経営者から学べるものを
全て学んでおいた方が
良いと思います。
現経営者の言動で
「これはどうだろう」
と思うことでも、
「なぜ、現経営者は
そうするのか?」
という問いを立て
自分なりの回答を
導き出すよう努力する。
そのように思考することは
後継者の将来にとって
とても有益なことと思います。
■
その他
外の人から「自腹で学ぶ」
ことも非常に良いことと
思います。
自分の世界にこもらず
外に目を向けて
自分を高められたら
どれほど良いことか…
今はネットがあるので
動画等でも学べるでしょう。
■
後悔先に立たずです。
自分を含めてですが
歳を重ねて
自腹で学んだとしても
「自分独自の考え」
が強くなっており
学びの歩留まりが悪い
ように思います。
なので、
頭が少しでも柔らかいうちに
自腹で学ぼう!
P.S.
でも、まぁ、
気持ちの向くまま
遊ぶのも良いと思っています。
僕は自分を振り返り
全く後悔しない時期はない
と思っています。
それでも何とか生きていける。
【後継者は身銭を切って学ぼう!】
■
僕は総合スーパーに
勤めていました。
その頃、
会社が準備してくれる
研修が嫌で嫌で
仕方がなかったです。
(今思うと
会社が研修を準備してくれるって
非常にありがたいことなのですが…
当時は全くわかっていませんでした)
■
入社時の集合研修では
「粗利率」という言葉の意味が
全く理解できず
同期入社した友人と
「アラリリツ」って
女性の名前みたいだね、
などと訳の分からないことを
言って喜んでました。笑
■
ホント当時は
数字に関しては(も?)
べらぼうに
分からなかったのです。
■
入社時研修の計数に関して…
単元が終わるたび
小テストがあったのですが
合格できなくて
居残りばかりしていました。
ちなみに…
居残りメンバーはいつも一緒!
※学生時代もそう、
就職してからもそう、
今もそう、
アホ全開の人生です!
■
計数以外の
入社時集合研修では、
全員が私服になって
合宿所近くのライバル店に出向き、
例えば
・カバン売場の面積
・婦人バッグの最高値
・婦人バックの最安値
・婦人バックのアイテム数
などを調べてくる
なんて実地研修もありました。
ちなみに…
同期入社は100人以上。
一斉ではなかったにせよ
全員でライバル店に行ったので
異様な光景だったと思います。
■
仕事に慣れてきた
20代後半、
取引先(仕入れ先)の
尊敬する人から
「中小企業診断士って
資格があるよ」
と教えて頂き、
会社の通信教育補助制度を
使って勉強を始めました。
■
しかし、
「かかった金額のほとんどを
会社が払ってくれるのだから
真剣に勉強しなくて良いだろう」
という怠惰な気持ちが働いてしまい
勉強に身が入りませんでした。
(↑すみません。
言い訳でしかありません汗)
■
中小企業診断士のほか、
社会保険労務士の通信教育
テキストも取り寄せたのですが、
社労士のテキストに至っては
ずっと寮の自室の
押入れにしまい込んで
いました。
引っ越す際、
久々に押入れから
引っ張り出したのですが
当然にページには
折り目もなく
きれいなままでした。
■
40歳前、
中小企業診断士として
働き出してからは
自腹で学ぶことを
始めました。
本、セミナー、音源学習など
でです。
■
会社がお金を出してくれる
「他腹での学び」
ではなく
自分が身銭を切る
「自腹での学び」
なので
元を回収しようという
気持ちが働き
学びの歩留まりは
以前に比べれば
多少はましになったと
思っています。
■
そんな僕は思います。
後継者の方々は
まずは
現経営者から学べるものを
全て学んでおいた方が
良いと思います。
現経営者の言動で
「これはどうだろう」
と思うことでも、
「なぜ、現経営者は
そうするのか?」
という問いを立て
自分なりの回答を
導き出すよう努力する。
そのように思考することは
後継者の将来にとって
とても有益なことと思います。
■
その他
外の人から「自腹で学ぶ」
ことも非常に良いことと
思います。
自分の世界にこもらず
外に目を向けて
自分を高められたら
どれほど良いことか…
今はネットがあるので
動画等でも学べるでしょう。
■
後悔先に立たずです。
自分を含めてですが
歳を重ねて
自腹で学んだとしても
「自分独自の考え」
が強くなっており
学びの歩留まりが悪い
ように思います。
なので、
頭が少しでも柔らかいうちに
自腹で学ぼう!
P.S.
でも、まぁ、
気持ちの向くまま
遊ぶのも良いと思っています。
僕は自分を振り返り
全く後悔しない時期はない
と思っています。
それでも何とか生きていける。