【後継者は身銭を切って学ぼう!】


僕は総合スーパーに
勤めていました。

その頃、

会社が準備してくれる
研修が嫌で嫌で
仕方がなかったです。

(今思うと

会社が研修を準備してくれるって
非常にありがたいことなのですが…

当時は全くわかっていませんでした)


入社時の集合研修では

「粗利率」という言葉の意味が
全く理解できず

同期入社した友人と
「アラリリツ」って
女性の名前みたいだね、

などと訳の分からないことを
言って喜んでました。笑


ホント当時は

数字に関しては(も?)
べらぼうに
分からなかったのです。


入社時研修の計数に関して…

単元が終わるたび
小テストがあったのですが
合格できなくて
居残りばかりしていました。

ちなみに…
居残りメンバーはいつも一緒!

※学生時代もそう、

就職してからもそう、

今もそう、

アホ全開の人生です!


計数以外の
入社時集合研修では、

全員が私服になって
合宿所近くのライバル店に出向き、

例えば

・カバン売場の面積

・婦人バッグの最高値

・婦人バックの最安値

・婦人バックのアイテム数

などを調べてくる

なんて実地研修もありました。

ちなみに…
同期入社は100人以上。

一斉ではなかったにせよ
全員でライバル店に行ったので
異様な光景だったと思います。


仕事に慣れてきた
20代後半、

取引先(仕入れ先)の
尊敬する人から

「中小企業診断士って
資格があるよ」

と教えて頂き、

会社の通信教育補助制度を
使って勉強を始めました。


しかし、

「かかった金額のほとんどを
会社が払ってくれるのだから
真剣に勉強しなくて良いだろう」

という怠惰な気持ちが働いてしまい
勉強に身が入りませんでした。

(↑すみません。
言い訳でしかありません汗)


中小企業診断士のほか、

社会保険労務士の通信教育
テキストも取り寄せたのですが、

社労士のテキストに至っては
ずっと寮の自室の
押入れにしまい込んで
いました。

引っ越す際、
久々に押入れから
引っ張り出したのですが

当然にページには
折り目もなく
きれいなままでした。


40歳前、

中小企業診断士として
働き出してからは

自腹で学ぶことを
始めました。

本、セミナー、音源学習など
でです。


会社がお金を出してくれる
「他腹での学び」

ではなく

自分が身銭を切る
「自腹での学び」

なので
元を回収しようという
気持ちが働き

学びの歩留まりは
以前に比べれば
多少はましになったと
思っています。


そんな僕は思います。

後継者の方々は
まずは

現経営者から学べるものを
全て学んでおいた方が
良いと思います。

現経営者の言動で
「これはどうだろう」
と思うことでも、

「なぜ、現経営者は
そうするのか?」

という問いを立て
自分なりの回答を
導き出すよう努力する。

そのように思考することは
後継者の将来にとって
とても有益なことと思います。


その他

外の人から「自腹で学ぶ」
ことも非常に良いことと
思います。

自分の世界にこもらず
外に目を向けて
自分を高められたら
どれほど良いことか…

今はネットがあるので
動画等でも学べるでしょう。


後悔先に立たずです。

自分を含めてですが

歳を重ねて

自腹で学んだとしても
「自分独自の考え」
が強くなっており
学びの歩留まりが悪い

ように思います。

なので、
頭が少しでも柔らかいうちに
自腹で学ぼう!

P.S.

でも、まぁ、

気持ちの向くまま
遊ぶのも良いと思っています。

僕は自分を振り返り
全く後悔しない時期はない

と思っています。

それでも何とか生きていける。

【後継者は身銭を切って学ぼう!】


僕は総合スーパーに
勤めていました。

その頃、

会社が準備してくれる
研修が嫌で嫌で
仕方がなかったです。

(今思うと

会社が研修を準備してくれるって
非常にありがたいことなのですが…

当時は全くわかっていませんでした)


入社時の集合研修では

「粗利率」という言葉の意味が
全く理解できず

同期入社した友人と
「アラリリツ」って
女性の名前みたいだね、

などと訳の分からないことを
言って喜んでました。笑


ホント当時は

数字に関しては(も?)
べらぼうに
分からなかったのです。


入社時研修の計数に関して…

単元が終わるたび
小テストがあったのですが
合格できなくて
居残りばかりしていました。

ちなみに…
居残りメンバーはいつも一緒!

※学生時代もそう、

就職してからもそう、

今もそう、

アホ全開の人生です!


計数以外の
入社時集合研修では、

全員が私服になって
合宿所近くのライバル店に出向き、

例えば

・カバン売場の面積

・婦人バッグの最高値

・婦人バックの最安値

・婦人バックのアイテム数

などを調べてくる

なんて実地研修もありました。

ちなみに…
同期入社は100人以上。

一斉ではなかったにせよ
全員でライバル店に行ったので
異様な光景だったと思います。


仕事に慣れてきた
20代後半、

取引先(仕入れ先)の
尊敬する人から

「中小企業診断士って
資格があるよ」

と教えて頂き、

会社の通信教育補助制度を
使って勉強を始めました。


しかし、

「かかった金額のほとんどを
会社が払ってくれるのだから
真剣に勉強しなくて良いだろう」

という怠惰な気持ちが働いてしまい
勉強に身が入りませんでした。

(↑すみません。
言い訳でしかありません汗)


中小企業診断士のほか、

社会保険労務士の通信教育
テキストも取り寄せたのですが、

社労士のテキストに至っては
ずっと寮の自室の
押入れにしまい込んで
いました。

引っ越す際、
久々に押入れから
引っ張り出したのですが

当然にページには
折り目もなく
きれいなままでした。


40歳前、

中小企業診断士として
働き出してからは

自腹で学ぶことを
始めました。

本、セミナー、音源学習など
でです。


会社がお金を出してくれる
「他腹での学び」

ではなく

自分が身銭を切る
「自腹での学び」

なので
元を回収しようという
気持ちが働き

学びの歩留まりは
以前に比べれば
多少はましになったと
思っています。


そんな僕は思います。

後継者の方々は
まずは

現経営者から学べるものを
全て学んでおいた方が
良いと思います。

現経営者の言動で
「これはどうだろう」
と思うことでも、

「なぜ、現経営者は
そうするのか?」

という問いを立て
自分なりの回答を
導き出すよう努力する。

そのように思考することは
後継者の将来にとって
とても有益なことと思います。


その他

外の人から「自腹で学ぶ」
ことも非常に良いことと
思います。

自分の世界にこもらず
外に目を向けて
自分を高められたら
どれほど良いことか…

今はネットがあるので
動画等でも学べるでしょう。


後悔先に立たずです。

自分を含めてですが

歳を重ねて

自腹で学んだとしても
「自分独自の考え」
が強くなっており
学びの歩留まりが悪い

ように思います。

なので、
頭が少しでも柔らかいうちに
自腹で学ぼう!

P.S.

でも、まぁ、

気持ちの向くまま
遊ぶのも良いと思っています。

僕は自分を振り返り
全く後悔しない時期はない

と思っています。

それでも何とか生きていける。

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