気持ちは変わる。やっぱり本人(ご子息)に聞いてみよう


「人の気持ちはわからない」
と思っていた方が
人間関係はうまく行く

そんな感じもしています。


さて、さて、

随分前

ある社長に
「継いでくれる人は
いないのですか?」

とお聞きしたら

「子供は2人いるけど
2人とも都会の学校に行って
そのまま就職したからね。

もう子供は帰ってこないよ。

昔"実家には帰らないよ"
と言ってたしね」

とおっしゃいました。


僕は

「そっかー」と思いながらも

「お子さんに"今の気持ち"を
お聞きしたことはありますか。

人は心変わりすることが
あると思うのですが…」

と社長にお伝えしました。

すると横で
僕と社長の会話を聞いていた
奥様が

「私が聞いてあげる」
とその場で息子さんに
電話しました。


即行動の奥様、
素晴らしー!!!

以前より、奥様は
「直接息子に聞いてみれば」
と思っていらっしゃった
のかも知れません。


お母さんからの電話で
息子さんは
「実家のことは気になっている」
とおっしゃったそうです。

その3か月後、
久々に実家に戻った
息子さんは実家の事業に関心を
示したとのこと。


結局それから半年後

息子さんは地元に戻り
実家の事業に参画したそうです。


この件により僕は

「昔の記憶で
判断しない方が良い。
わからないことは
直接聞いた方が良い」

ことを学びました。

また、これって

「投げてみて、
反応を見て、改善する」

という新商品開発後の
テストマーケティングに
似ているな

と思いました。


結局、
やってみなきゃわからない

のかも知れませんね。

P.S.

「取り敢えずやってみる!」

これは僕が苦手としていること。

僕は
実力ないくせに完ぺき主義、
また
人から批判されるのが嫌、
なので

「取り敢えずやってみる」
が出来ないのかも知れません。

そんな時は
他者の力を借りると
良いのかも知れませんね。

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