これが将来の働く姿か
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お正月、
やりたいことがあったので
PCをカバンに入れ
あるハンバーガーチェーンへ。
店に入った僕は
外国人の店員さんに
ホットコーヒーだけを注文し、
電子決済で支払いを済ませます。
しばらく見ていると
レジの後ろにある
滑り台(スライダー?)
からハンバーガーが
落ちてきます。
工業製品のようです。
※ちなみに僕は
ハンバーガーは食べません。
いつもホットコーヒーを
頂くだけ。
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効率を追求すると
こういう味気ないことに
なっちゃうのだろうか…
と思いながら
僕は席に座りました。
※別にディスっている
訳ではないのですが…
う~ん。何というか…
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別日
この店に行ってみると
年配女性の
店員さん(日本の方)が
席まで商品を運んでいました。
店員さんのお歳は
ひょっとしたら80歳
くらいかも…
腰が曲がり
足も目も少し悪そう…
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店員さんが商品を
目的の席に運び終わると同時に
近くの席から若者が
立ち上がり、
そして店を出ていきました。
若者が立ち去った後には
口を拭いたのか
くしゃくしゃの紙ナプキンが
ありました。
それを年配の店員さんが
ブツブツ言いながら
片付けています。
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その光景を見た時
これで良いのか、
と思ってしまいました。
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時間を切り売りして
お金に変えるだけが
仕事なのか?
お金を払っている
お客だから
少々のことは許して
貰えるのか?
財やサービスを
提供する者と
提供される者が
会話を通じ
一時でも心通わせる
それを良しと思わない
企業があるとしたら
そんなので良いのか?
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効率を高めて
収益性を上げることだけに
まい進するのは
結果として良くない
のではないか
そんなことを思いましたが
現実社会からは
それを要請されている。
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今後、日本は
労働力人口減少が
不可避だと思います。
(というか現在も労働力不足!)
だからといって
”このままで良いのか”
という感じもします。
どうすれば気持ちも豊かになれる
社会が実現できるのでしょうか?