都心のミニスーパーの現状
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僕は今、たまたま
東京都心に住んでいます。
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とりあえず
都心に住むことにしたのは
①東京都心は
日本の最先端情報が
集まるはず。
僕がその最先端情報を
地方の中小企業に
お伝えすることによって
業績向上につながるのでは…
と考えたから
②移動が楽
都心に住んでいると
新幹線に乗るにも
飛行機に乗るにも
アクセスが楽です。
また少し郊外に
在来線で出るにしても、
その路線は山手線の
ターミナル駅
(東京、新宿、池袋、渋谷等)
が起点となる場合が多い。
そのため
都心に住んでいた方が
移動が楽だと考えました。
上記2つが
僕が都心に住んでいる
主な理由です。
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しかし、いつまで
山手線の内側に住むかは
ビミョ~な感じです。
僕の中では
人が多いこと、家賃が高いこと
などが都心に住み続けることの
ネックとなっています。
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さて、さて…
最近近所に
まいばすけっとさんという
イオン系の食品スーパーが
林立しております。
その数4軒です。
僕が住んでいるところから
それぞれ
100m
210m
380m
400m
の距離にあります。
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まいばすけっとさんの
HPを覗いてみると
・地域の冷蔵庫のようなお店
・わたしたちはチラシを出しません
わたしたちは特売日を作りません
・毎日使うお店
といった文言が並んでいます。
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さらにWikipediaで
まいばすけっとさんを調べてみると
・高齢化や人口の都心回帰に対応
・市街地の小型店舗
・徒歩利用
・商圏は半径300m以内かつ2,000世帯
・居抜き出店が多い
・売り場面積150㎡
・生鮮食品が売上の30%
・営業時間は、ほとんどの店舗が
7時~23時
・EDLP
(エブリデー・ロープライス)
・首都圏の一都三県
および札幌市内に展開
・ドミナント出店
という特長を持つようです。
上記特徴は店舗を見ると
納得できます。
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最近出来た店舗は
レジを自分で通過させます。
自分で商品をスキャンして
自分で会計して
自分で袋に入れて持って帰ります。
ちなみに
レジ付近には
商品を品出ししている人しか
見当たりません。
(レジ要員として人は
配置されていないよう)
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都心は
背の高いマンションが
多くあるため人口密度が高く
またオフィスも多くあるので
このような店舗で
多店舗出店(ドミナント出店)
できているものと思います。
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まいばすけっとさんのように
都心部でも高齢化対応
している店舗が増えています。
郊外や地方では
高齢化&人口減少に備えた
店舗づくりをしないと
今後固定費が賄えない
ように思います。
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未来はどうなるかわかりません。
株価も為替も
日本および世界の景気も
どうなるかわかりません。
しかし
人口だけはおおよそ予想できます。
来店型のビジネスをされている方は
周辺人口のデータ等を今一度確認し、
今後の方針を決めるのが良いかと
思います。