大企業勤務の方も経営者も…大変!!
■
ある暑い日の14時頃、
時間調整のために
都心のオフィス街で
カフェに入りました。
たまたま入ったそのカフェは
全国チェーンで
店内は結構広かったです。
■
店内を見渡すと
割と込んでおり、
老若男女のお客様が
いらっしゃいました。
男女比で言うと6:4くらいで
65歳以上が3割位でしょうか。
■
ご年輩は都心にお住いの
割と良い暮らしをされている方
とお見受けしました。
カッコいいカバンを持ち
こじゃれた服装で
耳にイヤホンを差し込み
本を読んでいらっしゃいます。
見るからに優雅です。
余裕を感じます。
■
僕はコーヒーを注文し
奥の席に座りました。
そうこうするうちに
隣のテーブルに
40代と思しき2人の男性が
座りました。
2人ともチノパンにTシャツです。
首には、会社のICチップ入りの社員証
と思しきものをぶら下げています。
最近はクールビスというより
もっとラフな恰好をした
ビジネスパーソンを
多く見かけるようになりました。
時代はまた変わりましたね。
■
彼らの話を聞いていて
「大手企業も大変だな~」
と思いました。
普段僕がお話を聞く
中小零細企業の経営者とは
違ったお悩みです。
■
一人の男性は
最近社内恋愛を経て
結婚したようです。
奥様は結婚したことが
社内でばれるのがイヤで、
未だ旧姓で
通しているそうです。
そして席について1分後、
「子供が生まれたばかりで
会社を辞めたいけど辞められない」
と言っていました。
■
話題は社内の不満に変わりました。
「Aさんは本当に使えない」
とか、
「海外に飛ばされたBさん。
絶対に会社を辞めると思ったけど、
辞めなかったね。しぶといね」
とか、
「2階のリテール(部署名?)から
4階の海外(これも部署名?)に
異動したけど雰囲気悪くて最悪」
などなど…
他にも
「営業はなんでいつも社内にいるの?
営業は外に出るものだろう」
とか、
「全国のデータは県ごと、地域ごとに
見られるけど、誰もそれを分析・活用
していないので意味はない。
新商品・新サービス開発に活かすと良いのに」
とか、
「(M&Aを何度か繰り返した会社らしく)
旧○○社の人たちは我々に敵意があるよね」
とか、
「上期の目標は何とかクリアするんだろうけど
こんなに社内がざわついていれば
下期は難しいかもね」
とか、
「親ガチャじゃないけど上司ガチャだよね」
などなど、
不満が出るわ、出るわ
■
途中、彼らの話しぶりから
先輩と後輩だということがわかりました。
最後の方になってまた後輩の方が
「僕、今年で44歳です。
子供が出来て、
会社を辞めようにも辞めれない
状況に追い詰められました。
将来が不安だな~」
と先輩に言っていました。
それを受け先輩は
「そうだな~
いっそのこと、この会社に骨を埋めれば。
しかしな~
会社がなくなるかも知れないけど…」
と笑いながら返しました。
■
中小零細の経営者は
自分の意志でコントロール出来る
部分が、サラリーパーソンより
断然多いです。
しかしその分、
重い責任がついて回ります。
一方、サラリーパーソンは
一旦就職すると会社の事情等で
転勤や部署異動等が避けられないです。
また
状況を変えるのは、
時間がかかるうえ
根回し等も必要かも知れません。
どちらが良いのか
僕にはわかりませんが、
どちらにしても「大変」という
ことだけは確実なようです。
■
生きていると文句を言いたくなる
ことが多いですよね。
僕もよく文句を言います。
しかし文句ばかり言っていても
何も変わらないことも知っています。
生きていくのは大変です!!!
スットコドッコイの僕は
「人の振り見て我が振りなおせ」
のスキル(心持ち)を習得せねば!!!
と強く思いました。

