親の事業を継ぐべきか、継がざるべきか?わかるまでには時間がかかる


2025年の
ノーベル賞受賞者についてです。

日本人の1人目は
大阪大学の坂口志文特任教授(74)で
制御性T細胞の研究をされてきた方

日本人の2人目は
京都大学の北川進特別教授(74)で
多孔性構造の研究をされてきた方

です。

お二人は、ともに、
1951年生まれで
学生時代は京都大学で学ばれた
そうです。


お二人はそれぞれの場所で
長年研究を続けてこられたとのこと。

そんなお二人がおっしゃっていたのは

「無理だよ!と冷ややかな目でずっと見られてきた」
とか

「国際的に認められない期間が長かった」
とか

「実験で出た結果を信じて、信念を曲げず、
世界に認められるようあきらめずに研究を続けてきた」
とか

「ある日突然、宝くじが当たるようなことはない。
これまでの日々があってこそ報われる」

という主旨のお言葉です。
大変重いお言葉です。

上記お言葉を聞くだけで
これまでどれほど辛く悔しい
思いをされて来たのか…

僕なんかでは想像もつかないことです。


そして

北口特別教授は
「無用の用、一見無駄なものにも価値がある」
とおっしゃり

坂口特任教授は
「素心(そしん)、飾らない素直な心」
とおっしゃっていました。


時に寄り道をしながら
そこで得た知識・経験を糧にして
少しずつ前に進みがら

私心を持たず一つのことに
打ち込んでこられた

のだと思います。


(話は少し飛びますが)

一流のプロスポーツ選手や
市井の方でも何かを成し遂げた人は

上記のような心構えで
長い期間努力を重ねてきたのだろうな〜

と(雑誌のインタビュー記事等を読み)
思ったりもします。


経営においては

「もうだめだ!」
と早めに見切りをつけて
方向転換することにも価値はあるし

「まだ、まだ、これから!」
としつこくかじりつき
執念を燃やし同じことを
繰り返すことにも価値はある
のだと思います。

どちらを選択するにしても

ご本人が選び、
ご本人が結果を受け入れるしかない
のだと思います。

P.S.

(1)
経営者の子息が
「親の事業を継がない」
というのも選択だと思います。

未来はわからないので
その選択が合ってるか、間違っているか
なんて
その時には誰にも分らないはずです。

時間が経って
ご本人が判断すれば
良いのだと思います。

(2)
「名前って深い意味がある」
ように思います。

多くは親御さんが自分の子供のことを思い
悩み抜いて名前をつけることでしょう。

上記ノーベル賞を受賞したお二方は
「志文」という名前と
「進」という名前を
授かっていらっしゃいます。

素晴らしいお名前だと思います。
う〜ん、
親御さんの想いは深い!
と感じずにはいられません。

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