やってきた人だから、分かるんだ!


「経験って、大事!」
そんなことをよく思います。


経験者が語る言葉の重みと

自分は経験しないで
見聞きしただけの人が発する
言葉の重み。

その2つを比べると
雲泥の差があるように感じます。


聞き手には、やはり、
経験者の言葉の方が刺さりますよね。

思うに…

発する言葉以上に
その人が醸し出す雰囲気や迫力が違う。

だから、当然に説得力も
違うのでしょうね。


すなわち

【何を言うかよりも誰が言うか】

の方が大事!なのでしょう。


少し前の話題になりますが、

ミラノコルティナオリンピックの
高橋成美さんの解説は

「やってきたからわかるんだ」

ということを
感じざるを得ませんでした。


アイススケートのペアで
りくりゅうペアが金メダルを取った
時の解説。

演技の最後で高橋さんは

「すごい!すごい!すごい!」

「宇宙一ですよ〜」

と叫びました。


過去に木原龍一選手と
ペアを組んでいた高橋成美さん。

何度も、何度も失敗して
それでも立ち上がり
挑戦し続けたのだと思います。

ホント

長い長いトンネルを抜けるのに
耐えて、耐えて、耐え抜いた
苦しいご経験があっての

あの名解説だったのだと
僕は思っています。


さて、さて…

知り合いの中小企業診断士は
中小零細製造業に勤めていました。

その診断士は

勤めていた頃、
お客様から無理難題を言われると
仮説を立て、自ら治具を作り
無理難題をクリアしてきました。

就業時間が終わっても
一人工場に残り
機械を回し、治具に改良を加えて

「これで出来るかも…」
と試作品を作ってきそうです。

(それを何度も繰り返す)

そして
試作品が完成した時の嬉しさを
僕に語ってくれました。


またシャツの袖をまくり
腕の傷を見せながら

「機械が誤作動して
スパっといったんですよ。

血が噴き出す傷口から骨が見えました。
だから安全には気を付ける
ようにしています。

今では勲章と思っています」

と教えてくれました。


そんな人に僕は絶対勝てません。

それ以降、僕は
「製造業の現場改善は出来ない」
と思ってきました。


現場でもがき苦しんだ経験を
してきた人は尊いな〜

「苦労は買ってでもしろ!」

というのはあながち間違いではない
ようですね。

P.S.

でも僕は
痛いのとか、血はイヤ

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