ホメオスタシス!どの会社も、誰もがとらわれている
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ホメオスタシスというコトバについて…
ネットで検索した「AIによる概要」を
以下に貼り付けます。
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ホメオスタシスとは、
生物が外部環境や内部環境の変化にかかわらず、
体内の状態を一定に保とうとする機能のことです。
例えば、体温や血圧、血糖値などを
一定範囲内に維持する働きを指します。
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上記のホメオスタシスの説明は
生物的な観点のように思います。
生物は一定の範囲内で
体温や血圧、血糖値などを維持しておかなければ
身体を維持できず、死んでしまいます。
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一方、ビジネス的というか、心理的にというか、
そこで使われているホメオスタシスは、
『変わりたくないと思ってしまう心理』
の意味で使われているように思います。
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誰でも
【ビジネスは時代に合わせて変えなければ
維持できなくなる】
のは知っていると思います。
ダーウィンさんが言ったとされる
【最も強い者が生き残るのではない。
最も賢い者が生き残るのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である】
という言葉をご存じの方も多いでしょう。
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だけれど…
きっと…
誰しもなかなか変われないのよ。
とほほ…なのよ。
自分・自社が置かれている環境が
激しく変化していても見て見ぬふり。
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心地よい現状に慣れているがゆえ
「今はダメでも次は良くなる」
といった確証バイアスを抱いてしまいがち。
また
皆、過去にとらわれ、
日常生活に対し常に文句は言うのだけど、
コンフォートゾーンである日常から
本気で逃げ出そうとする人は(ほぼ)いない
のが現実。
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その傾向は、年齢を重ねれば重ねるほど
強まっていくみたいです。
歳を取れば
身体的な意味で、ホメオスタシスの機能が
強化されてくるのかも知れません。
(歳を取ると、
急激な変化に身体が耐えられない
ということなのでしょうか)
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しかしな~
最近、
その最たるものが自分である気がしてならない
のです。
最近のふがいなさと、
刺激的な本を2冊続けて読んだせいかな~
ホメオスタシスとやらに
絡み取られている自分を感じない
訳にはいかないのです。
う~ん、
もやもやが止まらない…
P.S.
ウインクは「愛は止まらない」
僕は「もやもやが止まらない」

