どうして事業への意欲が増すと、家庭を顧みなくなるのか


(以下は僕の偏見かも知れません)

昭和の(男性の)経営者について…

僕は、割と、

・家庭を大切にしない傾向にある
・暴言を吐く傾向にある
・自らを顧みることが少ない
・1人爆走、時に暴走する

などのイメージを持っています。


重ね重ねになりますが…

上記は偏った僕のイメージ
かも知れません。

そうではない方も多く
いらっしゃるかとは思います。


僕がそのようなイメージを
持つのは

昭和の高度経済成長期は

今とは経営環境が全く違うので
仕事を頑張れば頑張るほど
売上・利益が上がり

経営者としては
楽しかったのでは…

と想像するからです。

うまく行くと
人は必ずと言っていいほど
天狗になるようです。

(怖い、怖い…)


時代背景としては

人口のボリュームゾーンとなる
団塊の世代が子供を育て、
マイカーを所有し、
マイホームを建てる時期と
高度経済成長期はだいたい符合します。

あの時代

団塊の世代がいっぱいお金を
借りて、使ってくれたおかげで
世の中にお金が巡っていった
と想像します。

そのため
「今日より明日はきっとよくなる」
が実感できたのではないでしょうか。


他方で、その頃は、

ビジネスをする上でのルールが
今ほど厳格ではなく、
少し気を抜いただけで
ライバルに(不正に)出し抜かれる
なんてことが
頻繁だったのかも知れませんが…


とは言え

仕事をすればするほど
儲かっていた時代なので

夜の街も
飲み歩く人が多く賑やか
だったと想像します。

すると勢い、
ますます天狗になった人たちは
家庭なんて顧みる気持はなくなるはず。

また、

ひょっとしたら
外に異性のお付き合いする方を
作っていたかも知れません。

※昔は異性交遊について
とてもおおらかでしたし


そのような時代を駆け抜けてきた
経営者と

その子息である後継者は
全く違った価値観を持っている
場合が多いようです。


今の50歳以下は
生まれた時から景気が
良くなかったです。

気がついた頃には
「失われた○○年」
と言われてました。

ですので親とは
その辺りの話は全くかみ合いません。


今の後継者は、
経営者である父の感覚を
どうしても持つことが出来ず、
全くと言っていいほど
父を理解できない。

そのせいもあってか、

経営者の言うことに聞く耳を持たず、
また仕事に全神経を
集中させることが出来ず

絶えずスマホの情報が気になるなど
しているようです。

その他では

自分の家庭や自分の時間を
大切にする方が
増えたような気がします。


経営者である父の世代が
「動」「外向き」で「成長意欲マシマシ」
であるなら

後継者である子息の世代は
「静」「内向き」で「成長意欲ほぼなし」
にも見えます。

これは善し悪しじゃないように思います。
価値観の違いなのかも…


そんな
「仕事観」や「家族観」が違う
経営者と後継者がただ話し合っても
意見が合わず
話し合いが平行線となってしまうはず。

下手をすれば喧嘩となり
コミュニケーションが
断絶されてしまうはず。

なので第三者が入って行う
「家族会議」が必要になってくる。
そんな気もします。


事業承継サポートはとても難しい。

けれども

団塊の世代が75歳を超えた
今だからこそ、
事業承継サポートを頑張る
価値があるのでは…
と思っています。

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