"らしさ"ついて


20代のほとんどは
山形県で過ごしました。

大学を卒業後、
就職した総合スーパー。

そこで赴任したのが
山形県でした。


僕は就職した年に山形県で
普通運転免許を取りました。

23歳の時です。

本当は大学の時に運転免許を
取る予定でしたが…

友達の原付バイクを深夜
ほんのちょこっと運転したら、
赤色灯を消していたパトカーに
見つかってしまいました。

それで免許取得が棚上げになりました。

(昔からアホな僕。
そのことは申し訳なさ過ぎて
親にはとうとう言えませんでした。

両親には
ひれ伏すしかありません)


さて、さて、

山形県にて、

運転免許を取得してからは
頻繁に、そして長い時間
車に乗ってました。

正直、仕事が休みの日、僕には
車に乗ることしかやることがなかった

および

山形県内は道が空いており、
一旦車でドライブに出ると
結構な距離を走ってしまう

からです。


免許を取ってから4台の車に
乗りました。

マニュアルが好きだったので
全てマニュアルです。


一時は3台を同時所有していました。

1台目は、軽自動車の四駆ジープです。
山形は林道が多いのです。
そこかしこに林道を見つけては
ワクワクしていました。
仕事が休みの日は
でこぼこの林道を通って見晴らしの
良い場所に行き、
荷室にセットした座椅子に座り
缶コーヒーを飲みながら
本を読むなどしました。

2台めは、四駆+ターボの車です。
1速、2速、3速辺りでアクセルを踏みこむと
背中がシート側に押される感覚を覚えました。

3台めは、前席と2列目のシートを倒すと
フルフラットになる車です。
つまり寝れます。
小さな折りたたみ机と寝袋を積んで
車中泊に出かけました。


3台は、どれもとても魅力的な
車だったと思います。

メーカーも、燃費も、用途も
ほぼ交わることのない車たち、

それぞれに特色があって
大好きでした。


昔の車のことをご存じの方に
この話をすると
盛り上がることが多いのです。

恐らく

相手の頭の中にも
僕の頭の中にも

特定の車の"らしさ"が
すぐに思い浮かぶので
話しが盛り上がるのだと思います。


さて、さて…

「あの会社って○○なイメージだよね」
とか

「あの会社の○○って商品は
使っていると○○だよね」

すぐに思い浮かぶようになると良いな~
と思います。

"らしさ"がすぐに思い浮かぶということは
競合他社と差別化が出来ているってこと
だと思います。


良い意味での"らしさ"は
「強み」からしか生まれないと思います。

隠していたとしても「にじみ出る強み」
があるとすれば
会社や提供者にすればサイコーではないでしょうか。

恐らくその"らしさ"を感じさせる要素は

その会社、提供者にとっては
苦もなく出来ることであり、

かつ

長い間をかけて培われてきたことかも
知れません。


"らしさ"を確立すると
参入障壁が作れ、高い利益率が確保
出来るようになります。


そんな
"らしさ"を明確にするには

自分を肯定することが前提だと
思います。

(僕が一番苦手なことです)


経営者である親が圧倒的な力を持っており、

高圧的な力に耐えてきた後継者は
(自分を否定するように
暗に強いられてきたので)
自分を肯定するのが苦手な方が多い

と思うのですが、

なんとかして自分を肯定し
"らしさ"が見い出せれば良いな~

なんてことも思っています。

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