余白と効率化
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最近、我が国の
店舗や飲食店で増えている
セルフレジ。
しかしアメリカでは
少しずつですが
セルフレジが減っている
との情報も…
理由は
・万引の増加
・接客の重要性
が認識されてきたから
とのこと。
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そのほかでは、店側は
「キャッシュレス対応に伴う
手数料を負担に感じて来た」
ということもあるのでしょうか。
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う~ん、
いずれにしても
僕は最近思うことがあります。
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繰り返しにはなりますが、
日本の
食品スーパーチェーンに行くと
ほとんどがセルフレジに
変わっています。
そのような状況で、若者は、
自分で商品をスキャンして
スマホ決済することに
慣れているかも知れませんが、
お年寄りはムチャクチャ大変です。
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まず商品パッケージに印刷してある
バーコードの位置を
探すのに戸惑っているご様子。
例えバーコードの位置が
探せたとしても
上手くスキャンできない
なんて日常茶飯事。
その後、決済にも一苦労…
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指先が思うように動かない
のでしょうね。
それは歳を重ねると仕方がない
ことだと思います。
優しい気持ちで
ご老人が一連の動作をするのを
見守ってあげたいものです。
が、しかし現実は
明らかにイライラを見せる
お客様もいます。
レジ待ちの列に並んでいる僕は
そのような光景を見ていて
心が苦しくなります。
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レジ決済をお手伝いする
店員さんは
全く手が足りていません。
別のご老人に付きっ切りです。
僕がくだんのご老人のもとに行って
お手伝いしても
良いのでしょうけど、
怪しまれるので出来ません。
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外食チェーンでも同様です。
ご老人などを見ていると
注文の仕方が
よくわからないようです。
それでも眉をしかめながら
タブレット型のパネルで
一生懸命食べたいものを探します。
そしてやっと注文。
出来た料理はネコ型ロボットが
持ってきてくれます。
最後に
食べ終わると自分でお会計。
それら一連の流れは
慣れてないお年寄りには難しいです。
というか、正直、酷。
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人の採用が難しい現在、
IT・ロボット化を進めていかなければ
いけないことは理解できます。
しかしな~
これで良いのかな~
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何かにつけ最近は
余裕がない、余白がない
と思ってしまう僕です。
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将来的には、
買い物は全て自動化され
ムダのない、効率の良い社会が
実現するのかも知れませんけど
それでは余白がなさすぎと思うのです。
自動給餌されるペットと同じです。
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例えば
店員さんと
季節の移り変わりについて
お話するのは「余白」。
それを忘れてしまっては
いけないように思うのですが…
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「余白と効率化」
ということを
つい考えてしまいます。
P.S.
余白も効率化もどちらも必要!
どちらをより追及するかは
お店のコンセプトによるのでしょうね。
お店のコンセプトは
経営者、店長の考え方次第です。

