悩んだら逃げ込む場所を予め決めておく
■
以前、NHKだったか
竹中直人さんが
ご出身の多摩美術大学の
辺りを散歩する
という番組を放送していました。
■
朧げな記憶ですが
番組内で竹中さんは
「役者として売れなかった時代、
悩むとこの辺りをさまよっていた」
とおっしゃっていたような…
■
上記の竹中さんのお言葉、
何だかすごく納得しました。
うまく行かない時期が長く続き
悩みが深くなると
気持ちが持たなくなるんですよね。
その場にいられないというか…
無性に身体を動かしたくなるというか…
うぉーと叫びたくなるというか…
■
僕も悩んだら
大学時代に住んでいたアパートを
確認したくなります。
新宿駅から僕が住んでいた
アパートの最寄り駅まで
特急で30分強と近いので
何年かに一度確認しに行ってます。
今年も行きました。
ちょっとした郊外なので緑も多く
深呼吸&背伸びをしたくなります。
(実際、します!)
近くの不動尊を散策し、
アパート辺りまで行ってみると
うまくいかない現実を忘れることができ
気分転換になります。
ついでに周辺もウロウロするなど
ある程度の距離を歩くので
身体にも良いです。
■
同じような効果は墓参り
でも感じることがあります。
お墓を掃除していると
次第に無心になる時があります。
俗に「ゾーンに入った」と
言われるような感覚に陥るのかも…
すると普段抱くことのない
感情が湧いてきます。
■
自分の身体を使って
歩いて、考えて、
ご飯を頂けている毎日に
想いを馳せます。
あぁ、なんて、幸せ…
■
(話し変わって…)
僕が父が経営する企業群を
手伝っていた頃の話しです。
何度も父と衝突し
冷静に気持ちを保つことが
出来なくなることがままありました。
そのため深夜
実家から歩いて15分の
牛丼の吉野家さんに行き
牛皿と瓶ビールを頂いていました。
酷い時には週に4回くらい、
真っ暗な朝の2時から4時くらいの間に
一人静かに牛皿を食べビールを飲む中年男
恐ろしい光景です!(笑)
■
ちなみに…
吉野家さんまでの道中、
警察の方に何度も止められ
職務質問を受けました。
そのうち警察の方と
顔見知りになりましたけど…
■
世の経営者・後継者さんは
絶対に真似をしないで欲しいです。
身体に良いはずはありませんから…
■
でもな~
一人になって落ち着ける場所は
自分の中で持っておいた方が
良いと思います。
自分が通勤で使っている車の中
でも良いと思います。
お気に入りのコーヒーなど
ドリンクを買って
一人静かにそれを飲む。
さらに
心が穏やかになったり
やる気が満ちてくる音楽を
決めておき、それを聞く
勇気をくれる先人について書かれた
本を開いて
1ページだけ読んでみる
など
自分の気持ちを平静に保つための
仕組みのようなものを
持っておくと良いのではないかと
思います。
P.S.
電車通勤の方は
一駅前で降りて公園のベンチで
ぼけ~としてから帰る
などでも良いと思います。
今はどこでもスマホが見れるので
何かと情報過多だと思うのです。
一人静かにぼけ~とする時は
スマホをカバンにしまっておくと
良いかと思います。

