歌舞伎町ギャルズの逆襲!


東京都新宿区歌舞伎町

そこは
言わずと知れた
一大歓楽街。


飲食店が軒を連ねていますが、

その合間合間で酔っぱらって
死んだように寝ている人を
よく見かけます。

コロナが明けて
酔っ払いが増えたような
気がします。

また広場には
座り込んでだべっている
若者も多くいます。


街を歩くと
朝から晩まで煌々と
ネオンが光を放っており

ジャカジャカと音楽が流れる中
多くの人が行きかっています。

近年は
外国人さんが多く
まさにカオス状態。


そんな歌舞伎町の1丁目に
新宿区役所はあります。

大学生の時、
初めて歌舞伎町に新宿区役所が
あることを知りました。

「なぜ、こんなところに
区役所はあるのか…」
と茫然とした記憶があります。


さて、さて…

この頃の僕は
一般の方も利用できる
新宿区役所地下の
食堂によく行きます。

僕がそこに行く理由は
「価格の安さ」

「栄養バランスが良い」
からです。

気分転換がてら家から歩いて
ちょうど良い距離でもあります。


先日、新宿区役所の食堂で
一人、ご飯を食べていると
歌舞伎町ギャルズが
入ってきました。

20代と思しき彼女たち4人は

露出度の高い服を着た
パーマクリンクリンの
金髪のおねーさんでした。

派手なメークに付け爪をして
手首にはジャラジャラと
アクセサリーが付いています。

何だか
抑揚のない言葉をしゃべり
4人で笑いあっています。


その歌舞伎町ギャルズが
僕が座っていた
真横のテーブルに座りました。

僕は心の中で
「よっしゃー!!!」
と叫ばずにはいられません。

なぜなら
ギャルズがどのような
会話をするかが興味津々
だからです。


歌舞伎町ギャルズの会話を
箇条書きにすると以下になります。

(一部僕の推測が入ります)

・ギャルズは
同じキャバクラに勤めている

・そこの新人マネージャー
(多分、若めの男性)
は人間性が劣るうえ
仕事が出来ない

・ギャルズは
お客様にリピーターになって
もらえるよう接客しているが、
新人マネージャーがその努力を
踏みにじる

・新人マネージャーは
ギャルズを虫けらのように
扱っている

・ギャルズは新人マネージャーを
やめさせようと画策している

って感じです。


彼女たちの話を聞きながら
僕は妄想で会話に参加します。

「良いですねー!
歌舞伎町ギャルズの逆襲ですね」

って感じで…

※僕の妄想は酷いのです(汗)


事業承継もある意味
「逆襲」かも知れません。

場合によりますが、

後継者による
「逆襲」的な一面があって
しかるべきかも知れません。

未来に続く事業を
改めて創り直すには
時に闘うことも
必要だと思っています。

P.S.

新宿区役所を出た僕は
付近を少し歩いてみました。

すると東京都知事選に向けて
ある人が街頭演説をしていました。

そのお話しを聞きながら

「これもある意味
既存の考え方や
既得権益者への逆襲かも…」

などと思いました。

どうなるんだろう都知事選。

Follow me!